こりゃオモロイ!
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せっかくの久々無駄ゲー更新なのに、今更スーファミレビューをやるのはどうかと思うんですがまあいいや。やっちゃいます。
「飛龍の拳」 でお馴染み のカルチャーブレーン作、「ウルトラベースボール」の紹介です。
殆どの人が知らないと思いますが、なぜか3作も出ちゃってますこのゲーム。今回のレビューは1作目。
とりあえずスタート。タイトルは至って普通です。「日本野球機構公認」でなおかつ「実名版」と来たら、まず安心するのが普通ですね。
差し障りのない野球ゲームかなと思って、まずは試しにオープン戦を選択。するとセリーグとパリーグの他に、なにやら「ウルトラリーグ」というのが存在します。
普通にセ・パから選ぶより面白そうなのでウルトラリーグの1チームを選択。対するコンピュータもウルトラリーグより選択。
ん?え、何?この意味不明な数値選択は。
多いことは良いことだと、「むせいげん」を選択しスタート。いよいよ試合開始です。
一体何がウルトラリーグなのか皆目見当つかぬまま、プレイボール。何げにXボタンを押してみると、ピッチャーの右下に見慣れないアイコンが出ましたが、そんなのはおかまいなしにAボタンを押すとなんと!分身魔球が投げられるではないですか!
その証拠写真がコレ!

ピッチャーが分身してどうする。
ちなみにバッターもピッチャーも様々な必殺技を持っています。なるほどこれで謎が解けました。さっきの数値選択は、この必殺技群を使うためのマジックパワー選択なんですね?
でもこの必殺技というのがヤバイんです。物理的法則を完全無視した、もはやなんでもアリなものばかり。
時速300kmのスゲエボール投げたり
やたらデカくなるボール投げたり
打ったらバットが折れる超スローボール投げたり
自由自在に曲がる、初代ファミコンベースボールの裏技的なボールを投げたり
不規則にイレギュラーする打球だったり
打った途端に画面がグルグルと酔うほど回る打球だったり
打球が着地したとたんに地震がおこる打球だったり
捕ったら爆発して強制的にエラーになる殺人打球だったり
捕ったら守備ごと吹っ飛ばしてフェンスに激突させる殺人打球だったり
とにかくめちゃくちゃ過ぎて、攻撃側も守備側も、選手が全てスタンド使いに見えるほど。
しかしその中でも極めつけなのが、「消える魔球」。賢明な方なら既にピーンと来たかも知れませんが、この魔球、消えるには消えるんですが・・・
ピッチャーが消えます。
球は消えずにクッキリと見えています。軽くホームラン打ちましたよ俺。意味ねえじゃんこんな魔球。
とまあ、ゲームのバランスとか、そんなもん微塵も考えてなさそうなこの「ウルトラベースボール」。なぜパート3まで出ているのかという疑問もありますが、もっと大きな謎が。
日本野球機構に許可とって実名にする必要あんのかコレ。
最後に、このゲームを無作為に選んで一緒にプレイして、見事なコールド負けを喫してくれた友人「みずっち」に感謝の意を込めて。
ウルトラベースボールが欲しい!
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