夏の日の1993


今度の無駄物は、JPOPソングである。この歌は結構売れたので

ご存じの方も多いであろう。「class」という、今やどこにいっちゃったか

消息不明な二人組の歌である、この「夏の日の1993」。

捜索願いでもだしたろか。まず見つからないだろうけどね。

っていうか、「1993」と「夏の日」逆だろ、普通。

無駄物というか、馬鹿物に属されるであろうこの歌・・・

何が馬鹿かってーと、その歌詞である。

とりあえず全歌詞をこちらに載せておいたので

一度みてみよう。これ見るだけでも大爆笑できるから。

※日本語版「夏の日の1993 1.0J」はこちら「まるで別人のプロポーション Ah 水際のエンジェル」



よくもまあこんな恥ずかしい歌詞を思いつくもんだ。

水際のエンジェルて・・・エンジェルて・・・。



「君は初めて僕の目に見せた その素肌 そのsexy」



そのsexy?直訳すると「その性的魅力のある」だぞ?

sexyは名詞じゃねえのに「その」がつくかってーの。



「超高層ビル走るハイウェイ Ah 銀色のプール
 ざわめく街をきるように君は トビウオになった」



おいおい、何十年前の歌詞?



「1993 恋をした   Oh 君に夢中 
 普通の女と思っていたけど
  LOVE 人違い Oh そうじゃないよ 
  いきなり恋してしまったよ
  夏の日の君に」



さて、ここで少し考察してみよう・・・。



「まるで別人のプロポーション」
「水際のエンジェル」



ここから察するに、この歌で歌われている彼女は水着である事

そして、男は水着姿の彼女を初めてみたという設定なのであろう。

で、この後の歌詞・・・



「恋をした Oh 君に夢中」
「普通の女と思っていたけど」
「いきなり恋してしまったよ」



という事は、つまり、この男は、普段着の彼女には

全く興味を示さなかったのに、水着になった途端にいきなり恋してしまった

彼女に夢中になってしまったという事なのであろう。

・・・ただのスケベじゃん。

あまつさえ、この男は後にこんな事を言っている。



「僕には合わない人だと思った」



おいおい・・・すごい変わり様だな。

僕には合わないまで言っておいて

今更君に夢中も何もないもんだ。

こんな奴がいるから、女性陣に「男っていい加減」

なんて言われるんだっての。こんな歌詞作ってるから

知らない間に消えてたんだな、class。




夏の日の1993が欲しい!


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