さて、メーリングリスト(以下ML)と言っても、最近では色々なものがある。ゲーム、スポーツ、アウトドアなどなど。今回ここで取り扱うMLは、技術系のものとさせて頂く。 ここで言う「技術系」とは、例えばVBのMLであったり、CGIのMLであったり、まあプログラム系を取り扱うものと受け取ってもらえばよいと思う。実際俺も某CGIのMLに加入しているが・・・そりゃもう凄いものである。 確かにこちらが質問すると、それなりの答えが返ってくる便利なものではあるのだが、時にはスゲエ高飛車な野郎が返答してくる場合がある。そいつこそおそらく、どの技術系MLにも存在するであろう、「管理人をも超越せし存在」(以後勘違い君)なのである。 まず、俺が入っているCGI系MLは「初心者大歓迎」と書いてある。この言葉に惑わされてはいけない。初心者はまず叩かれる。たとえば、初心者A君がMLに入り、こういう質問をしたとしよう。 「プログラム内の『print』という命令がいまいちよくわからないんです。誰か教えて下さい。」 この質問は、勘違い君の格好の的である。間もなくして、A君へのレスは返ってくるであろう。だが、ほぼ必ず、勘違い君により、裁きを受けるのだ。 「そんなものは、ネットで探すなり、書籍を読むなりすればすぐにわかること。MLで聞く前に自分である程度調べろ。」 何のための初心者歓迎MLなんだか。 ネットでの探し方、書籍の読み方がわかんねえから初心者なんじゃねえのか?ていうか管理人が言うならいざしらず、なんで単なる一参加者の貴様に言われなくちゃならんのだ? それに、「MLで聞く」だって、「ネットで探す」「書籍を読む」同様、一種の手段なんじゃねえのかい?そんなイヤミな警告出すんなら、最初からレス書かずに無視すりゃいいじゃん。誰も貴様に答えろなんていってねえっつーの。 しかも、こういう警告出す奴は、必ずといっていい程、かなりの技術を持っているお方。ほら、よくいない? 初心者からの質問だってーのに、専門用語使いまくって余計混乱させてる馬鹿。 テメエの知識ひけらかして鼻たかだかになってる馬鹿。 MLだけでなく、ネットの世界では、こういう勘違い君がひしめきあっています。みなさんも気をつけましょう。 |