P−MAN


今回の無駄世界は、初ジャンル「パチンコ」より、美川憲一主演のパチンコ台「P−MAN」。今まで芸能人をメインキャラとして使ってきたパチンコ台は数あれど、これだけイジりまくっている台は初めて見ました。



よく美川が許可したもんだと切に思います。



まずはデジタル画面。水槽の中にピーマンのかぶりもんをした美川の頭だけがゆらゆらしているという、これだけで既に異様な雰囲気を醸しだしているもの。

で、デジタルが回転する度に美川が色々毒を吐きます。



「もっと回しなさいよー」

「さっさと当てなさいよー」

「パチンコ業界も大変なのよー」

「ちょっとこの水冷たくなーい?私冷え性なのよー」



うるさい事この上ありません。



おだまりって何だ。何もいってねえよバカ。

まあ結局はシーマンのパクリなんですが、そんな事はさておき。美川が本領を発揮するのはリーチアクション。ここから彼の妖怪七変化がはじまります。



目が光る美川。



水槽から飛び出す美川。



急にマイクに向かって歌い出す蝶ネクタイ美川。



アメリカザリガニに変身する美川。



ドラゴンに変身して鼻水を飛ばす美川。



潜水艦になって顔むき出しのままミサイルを巧みに避ける美川。



空飛ぶ美川。



宇宙へ飛び立つ美川。



顔だけで宇宙から大気圏に突入美川。



・・・。



・・・美川さん・・・。



仕事選べよ。



何乗り気になって声の出演しまくりですか?しかも大当たりの時はナイトオブファイヤーに乗ってピーマン姿の美川顔に手足がはえてパラパラ踊っちゃってます。

ちなみに決して大げさに言っているわけではありません。見てみたい方はパチンコ屋で実際当ててみて下さい。本当ですから。パチンコ出来る年齢じゃない方はコチラのサイトを参考にして頂ければわかると思います。

いやあ、パチンコしながら吹き出しそうになったのははじめてです。ただ一つだけ忠告させて下さい。



心臓の弱い方は決してプレイしない方がいいです。



マジで怖い。美川の表情が。







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