「そうかわかった。我々だけで行くとしよう。」
「もう逢うこともないだろう。」
サイキック達を置いて、彼らは旅だった。
サイキック達は、おそらく今後とも続くであろう
人類同士の戦いを思うと、心が暗く重いのだった。
ここに、サイキックの旅は、一応の終わりを告げた・・・。