1980,01,13 / 23:50
今回の無駄ゲーは、
恋愛ゲーが好きな方には絶対にオススメできません。
もしあなたが恋愛ゲー大好きというのなら、今すぐ引き返して下さい。後で
文句のメール出されても嫌なんで。
つーかそういう人は
ネタにします。
今から改行入れますから、恋愛ゲー大好きっこは
とっととお帰り下さい。
本当にいいですね?では始めます。
えー、遂に出るべくして出ましたね。
恋愛シミュレーションツクール。恋愛シミュレーション作ってどうすんだ?というのが俺の正直な意見です。どのようにして作るかは全然知りませんが、みなさん一体どういったゲームを作られるのでしょう?
やっぱり、デートとかを繰り返して、親密度をあげると、頬を赤く染めた女の子がグッとくる言葉を発するようにするのでしょうか?
「私、○○君の事・・・ううん、何でもない。」
「このお弁当、○○君の口に合うかどうかわからないけど・・・」
「今日は神聖な夜。○○君とずっと一緒にいたいナ。」
いい年こいた野郎が、パソに向かってあれやこれや想像しつつ、こんな言葉をカタカタと打ち込むのでしょうか?
想像しただけで涙が出てきます。
それでいいのか!?そんなんで満足か!?ていうかまあ、俺も今まで人並みに彼女とか作って来ましたよ。でも、上記のような言葉を言われた事は
殆どありません。恋愛ゲーの殆どが、
夢物語である事にいい加減気づいて欲しいものです。
好きな女の子と一緒に観覧車に乗ったら、観覧車が
途中で止まって
おびえた彼女が
目ウルウルさせつつ
主人公の衣服をつまんで
「私こわい」ですか?
あるわけねえだろそんなシチュエーション。
好きな女の子と一緒に友人のクリスマスパーティーに出席。
その後
偶然にもその女の子と一緒に帰る事になり、
偶然にもナイスタイミングで雪が降ってきて
女の子は目を輝かせながら
「うわぁ、ホワイトクリスマスだね!」ですか?
イェーロマンティーック。
あるわけねえだろそんなシチュエーション。
と。閑話休題。話がそれてしまいましたね。今は恋愛ゲーの批判でなく恋愛シミュレーションツクールについて話しているところでしたね。
で、その恋愛シミュレーションツクール、実は
俺も欲しいんですよ。構想は練れているんです。俺なりに。
では、俺流恋愛ゲームの概論を説明致します。
まず、やはり主人公は高校生。以前から好きだった幼なじみをおとすべく、勉強、スポーツ、ファッションに磨きをかけていく主人公。幼なじみとデートを繰り返し徐々に親密になっていく。
例えば学校の帰り、校門で彼女が頬を染めながらこんな事を言ってくる。
「あ、よかったら、一緒に帰らない?」
幸福な時間を過ごしていく主人公。あっという間に月日は流れ、もうすぐ高校卒業。主人公は意を決し、彼女に告白する事に。
決して
妙な伝説には頼らず
ましてや彼女からの
告白待ちなんてのは言語道断
という男気で。ここで、今まで主人公がしてきた行動により、マルチエンディング。
●エンディング1●
「あ、ごっめ〜ん。私もう
彼氏いるの。もっと早く告白してくれればよかったのに♪」
と、見事にフラれる。
●エンディング2●
「あ、ごっめ〜ん。今までのは
遊びだったの。まさか本気だったワケ?」
と、見事にフラれる。
●エンディング3●
「私でよければ・・・」
やったぁ!!恋愛成就!!二人はつきあい出す事に。しかし一ヶ月後・・・
彼女が
フタマタかけてる事が発覚。破局を迎える。
そうなんです。現実はそれほど甘くはありません。告白を
三年も待ってる女性なんてそう滅多にいるもんじゃござんせんぜ旦那。
これを機に、現実に目を向けてみましょう。もっと他に色々とやることがあるはずです。
さあ、ガンバって!あなたほどのパワーがあれば、現実で彼女作るのも大して難しい事じゃないですヨ!ただ、ゲームの世界の女性と、現実の女性を
照らし合わすなんて事は絶対にしない事。
「詩織ちゃんの方がイイ!」
なんてのは絶対禁句です。その時点で
破滅確定ですから。
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