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1971,01,01 / 21:08
幼少時代、定価近い値段で購入し、志半ばなれど
「二度とやるまい」と封印したアドベンチャーゲームがある。
当時
「ケムコ伝説の三部作」と呼ばれていた三本のファミコンソフト。その中の一本であるそのソフトの封印を今こそ破り、皆に披露したいと切に思う。そのゲームの名は・・・
「シャドウゲイト」
知る人ぞ知る、伝説のクソゲーである。アドベンチャーゲームだというのにクリア出来ずに倒れるプレイヤー数知れず。いやだってアドベンチャーでしょ?
コマンド総当たりでクリア出来るって思うじゃん普通。ところがどっこい。かくいう私も、このゲームに存在する巨大な壁にブチ当たったのである。
手順間違うと、最初からやり直さない限り二度とクリア出来なくなる
という、アドベンチャーゲームにあってはならない、理不尽な巨壁が。しかし、あえて十年以上経った今、この無茶なシステムに挑むべく、立ち上がったわけである。所詮はファミコン。データ量にだって限度がある。しかもアドベンチャー。静止画で大量にデータ食ってるはずだから、内容も薄いに決まっている。今やってみたら意外と大したことはないのでは・・・?
・・・なんていう俺のくそ甘い考えはものの見事にうち砕かれました。
では、次回本格的にプレイに入りたいと思います。このクリアレポ、
やってて苦痛なゲームばっかりですホントに。しかもこのゲーム、
Nintendo64とゲームボーイで新作が出てるってんだから驚き。
シャドウゲイトやってみてえ!
1971,01,02 / 21:11
主人公は王家の血を引く男。彼が魔法使いドルイドの予言に従い、悪魔達の棲む、暗雲立ちこめる居城「シャドウゲイト」に乗り込むところから物語がはじまる。
今まさにシャドウゲイトに侵入せんと門の前に立つ主人公。ドルイドの話によると、
「ワーロックという悪い魔法使いが、シャドウゲイトと呼ばれる城で、タイタンの中でも最も恐ろしいとされる、ベエマスの眠りをさまし、この世を支配しようとしている」との事。
・・・なるほど・・・
・・・えっ?ていうか・・・
ベエマスって何よ?
いやその前にタイタンって何よ?
するってーと何かい。こっちは敵の正体すら教えてもらえずに、ただ乗り込めって事ですか?そんな無茶なドルイドさん。まあいいや。とりあえず門のドクロからカギを発見し、中に入ることにした。
するとギョロリとした目がこちらを睨み付けて消えた。なるほど。大したご歓迎だこと。そう易々と目的をなしえる事は出来そうにもない。主人公は武者震いしながら一言。
「私の勇者としての血が騒ぐ!」
「王家=勇者」という、なんとも安易な血筋完成。
先ほど入手したカギにて正面の扉をあけ、中に入る。するといきなりアイテムらしき書物を見つけた。
いきなりこんなところに奉ってあるとはねえ。とにかく手にしてみようと思ったその瞬間・・・!
ガコン!
足下の床が無くなり、ぴゅうううううと落ちていく主人公。くそう、落とし穴か!そう易々と先には進ませてくれなさそうだ。とりあえず落ちた先にどんな事が待ちかまえているのか、想像もつかないな。
・・・あれ?
いきなり死んでるやん。
うわっちゃあやられた!それは確かに想像つかなかった!落とし穴から先に進めるかと思ったよ!まさか序盤も序盤でいきなり死ぬ罠が配置されてるなんて!いやいや、落とし穴は想像つかなかったが、これくらいの無茶な苦労はあらかじめ覚悟していた事。落ちる前からコンティニュー出来る事だし、これくらいではめげないゾ!
とりあえずこの本は無視して、先に進んでみる事にしよう。うんそうだ、それがいい・・・と、先へと進んでいくと・・・
うわっ。いきなり目の前が真っ暗。どうやら手に持っているたいまつが消えてしまったらしい。ここは落ち着いて、火をつけ直せばいいんだよな。
・・・あれ?
また死んでるやん。
いやそれはないわ!ただたいまつの火が消えたってだけで、
あわてて足滑らせて壁に勢いよくぶつかって死亡て!そんなすぐいっぱいいっぱいになるような野郎が勇者語るなナス!
わかったわかった。たいまつを頻繁に使って、とにかく火が途絶えないようにすればいいんでしょ?まったく世話のやける勇者だなオイ。・・・しかしそれだけでは終わらなかった。
化け物がいるらしき部屋に入り、炎吐かれて焼けこげる主人公。
鮫のいる湖に足つっこんで鮫に食われる主人公。
はしごがあると思ったら無くて、これまた穴に落ちて死する主人公。
・・・・・・・・・。
まさにアドベンチャー界のスペランカー。
そうでした。「手順間違えると二度とクリア出来なくなる」という壁に加え、もう一つ壁があった事をすっかり忘れてました。そう、このゲームは、当時新しいジャンルを生み出した伝説のゲームだった事を。
「死にゲー」というジャンルを。
小学生が作ったテキストアドベンチャーじゃないんだからよ全く。
※今日の逝っちゃった回数・・・5回
【1】
【2】
【3】
【4】
【5】
シャドウゲイトやってみてえ!
1971,01,03 / 21:59
死んでばかりで全然先に進まない当クリアレポですが、何はともあれ、落ち着いて、かつ熟考しつつ頑張ってみる事に。
えーと、まず最初に死んだところは・・・あ
本が壁の棚においてあるところね。あれをとったら落とし穴に落ちるんで、そーっと近づいて開いてみる。中がくりぬかれており、そこにカギが入っていた。よし。カギ2ゲット。
えーと次は・・・と、たいまつが消えかけてるんで付け替えてっと。よしよしぬかりない。あ、焼け死んだところだな。
ここで真っ先に落ちている盾をとり、龍の吐く炎を防ぎながら、やり、斧、骨をゲット。よしよし。調子いいぞ。えーと次。ああ、こことここだ。
この二ヶ所はまだ解決策が浮かばない。よって無視して、鮫部屋の先にある扉を開けて進む。
滝の流れる部屋へとたどり着いた。ここで我らが主人公の勇者が一言。
「今までの部屋の中で、ここが一番心安らぐ・・・。」
すっかりお疲れモードのヘタレ勇者。
今までの部屋の中で、て。まだ数部屋しか入ってないのにいきなりかよ。
「今までで生きてきた中で一番幸せです」とか14歳で言い放っちゃった某金メダリストじゃねえんだから。
で、その後まあ色々ありましたが、これといってツッコむべき箇所もなく、かつ
死ぬ事もなくちょこちょこと進んでいきましたとさ。
「俺もシャドウゲイトやってみてえから教えれ!」という奇特っていうかもはや危篤な方の為に一応情報だけ書いておきます。
本のある部屋の突き当たりの壁調べたら洞窟あっからそこで銀の矢とって滝の部屋行って滝の裏に洞窟あっからそこに入るといかにも取ってくださいといわんばかりの岩があるんでそこどついて中からふくろ出てくるから中身とってかつ小石も忘れずにとってその後はしごがある部屋いって滝の裏でとった白い宝石を突き当たりの壁のくぼみに差し込んだら変な水晶出てくるからそれとって鮫の部屋の湖で使ったら湖凍るから歩いてドクロが持ってるカギ拾いにいきやがれ。
はい、とりあえずこんなところです。わかりましたか。ていうかわかれ。じゃつっつと次行きますね。
ここでふと、今後対峙するであろう悪魔達への対策を忘れないようにしなければと、龍の部屋で拾った斧を装備しようと決意。しかし「装備」というコマンドは無い為、斧を「つかう」→「セルフ」にしてみる。自分に使う。つまり装備だよな?
・・・え?あれ?
やっぱり死んでるやん。
なんなんだよこいつは。ホントに自分に使うなよ馬鹿。王家の血を引きし勇者が斧を
ご丁寧に自分の左胸に突きたてて自殺かよ。
なんていうかこう、馬鹿の王子様ですか?
もういい加減にして欲しいですね。折角ここまで死なずに来れたのに。もういいよ。先進むからいいよ。
おっと。ようやく見たこと無い部屋にたどり着いたけど・・・棺だらけで気持ちわりいなあオイ。でも中になんかありそうなんで、まずは右手前の棺を開けてみると・・・うわあ!み、み、ミイラが出てきた・・・けど、どうやら本当に普通のミイラのようで、ピクリとも動かない。そうかそうか。
じゃあたいまつで燃やしちゃえ。
すると中から「王家の杖」が出てきた。ていうかどういうこと?
ミイラがこんな長い杖飲み込んでたのかよスゲエなオイ。とりあえず胃液まみれてそうなこの杖をゲットし、その隣の棺を開け、ふくろに入っていた銅のコイン三枚もゲット。
じゃ、お次は左側の棺を・・・げっ!す、スライムが出てきた!しまったなあ。変なもんだしちまったなあ。そーっとまたいで奥進もうっと。
はっ・・・もしや・・・
すべからく死んでるやん。
・・・もう呆れ果てて、文句言う気力も失せました。わかりました。この部屋は後回しにしておきます。ずっと気になってた「銀の矢」が奉ってあった部屋に行きますよ全く。
ここ、ここ。この「銀の矢」の部屋。とりあえず壁にかかってる矢をとって、と。しかもこの部屋の壁に備えてある左側のたいまつが、妙にグラグラしてるんですよ。でも、「しらべる」でも「たたく」でも「あける」でも「とる」でも何も起きないし、一体どうすれば・・・
「つかう」でたいまつが動きましたって馬鹿。
いやあ全然気づかなかったよ。まさか「つかう」とは。たいまつ型のレバーを下げるのに必要なコマンドが「つかう」とは。恐れ入りました。そりゃ多くのプレイヤーが途中で嫌になるワケですな。
・・・かくいう私も思う様嫌になってきたんですが、もうやめちゃダメですか?ちっとも話進まねえし!
※今日の逝っちゃった回数・・・2回
【6】
【7】
シャドウゲイトやってみてえ!
1971,01,04 / 22:57
はしょった説明で誠に申し訳ないんですが、壁のたいまつ型レバーを下げると、左に入口が現れたんでまあそっち行きましたとも。
すると二本の橋がかかっている絶壁に到着。右の穴からはただならぬ妖気が。おいおい。ただでさえ右の橋はどうあがいても落ちそうな雰囲気爆裂じゃねえか。それに加えてただならぬ妖気かよ。
私は迷わず右の橋を渡る事に。
やっぱり死にました。橋が耐えきれずに谷底へ真っ逆さま。イエーなんか
死ぬのがクセになってきちゃいました。そして試しに今度は
谷底に「いどう」してみたらこれまた同じ結果が。あっはっはまあいいやつっつと左のしっかりした橋わたっちゃいましょう。
うわあ敵だ!亡霊が行く手をさえぎっている!一体何の亡霊かなと調べてみると、主人公は「かげのぼうれい」と即答。なんだよ影の亡霊て。聞いた事ねえよ。なんで知ってるんだよ。しかしこいつを倒さない事には先に進めなさそうだ・・・あ、で、でも・・・
この亡霊を使って自殺出来そうな予感でドッキドキ。
亡霊無視して突っ込んだら殺してくれないかな?あ、ダメじゃん。何もしてこないじゃん。じゃあ倒すしかないと、手に入れたヤリやら斧やら銀の矢やらを使ってみてもまるで無駄。うーん困った。なんか他に武器を探さないとダメなのか。私は引き返す事にした。
エントランスのカギがかかっている扉もまだ開けてないし、棺の部屋の先も行ってないし。とりあえずエントランスの扉を開けに行こう。
はい、エントランス到着。右の方にある扉を調べてみる。
「これでサイクロップスをたおせ!」と書いてある。うーん。どうみてもあの亡霊はサイクロップスじゃないしなあ。でもまあ来ちゃったからには仕方ない。カギ2で扉をあけ、つるぎとパチンコをゲット。その後、棺の部屋より先へ行ってみる事に。
お。初めて来る部屋だ。しかしアイテムはほうきとたいまつしかゲット出来なかった。まさかあの亡霊をほうきで倒せるはずもなく。行けるところも右のほうにある穴だけ・・・ああ。穴。とっても嫌な予感がしつつも、勇気を出して穴に突入!うわあああああああ!
・・・あれ?違う部屋に来たぞ?
しかも今回は着地に失敗しただけか?なんだ死なないのか?これはちょっと予想外・・・あ・・・
しかる後死んでるやん。
どうも
着地失敗して腰の骨を折り、治療する設備もないこの城で餓死するのを待つばかりになってしまったとか。あっはっは。とんだ勇者だなオイ。もういいよ。この部屋も後回し。亡霊をなんとかしよう。うんそうしよう。たぶんなんとかなるはずだ。
・・・というわけでまたここに戻ってきたのはいいが・・・どうやって倒そうか・・・あれ?よく見ると、
どこで取ったか既に覚えていない「まほうのたいまつ」なんてアイテムがあるではないか。とりあえずこれに火をつけてみよ・・・ああっか、勝手に投げるんじゃねえよ馬鹿主人公!
亡霊、燃え尽きて消滅ってオイ。
なんだよそれ!ミイラん時の二番煎じじゃん!それでいいのか?亡霊って火で燃えちゃうような実体持ってんのか?何でも魔法ってつければいいってもんじゃねえぞ!まあ消えちゃったもんはしゃーないんで、左方にかかっていたマントをゲットして先に進もうか。しかし、
すすがついているってだけで、耐熱マントだと勝手に決めつけちゃう主人公もどうかと思いますけどね。
あ、さっき腰骨折って餓死した部屋じゃないっすかここ。なんだ。ここに繋がってたのか。とりあえずとれるもんはとっておこう。たいまつ、びん2つ、まきものが手に入った。
しかもこのまきもの、開いてみると非常に具体的なヒントが書かれています。一体誰がこんなヒントを残していってくれているのか。しかもその
重大ヒントを主人公の目に付くところに放置しているシャドウゲイトの管理人もどうかと思うんですがまあそれはファミコン世代の古き良きゲームって事で。
その後、多分今このレビューをご覧頂いている諸君も非常に気になっている点に着手する事に。はいはい。言わなくてもわかっておりますよ。これでしょ?
●壁に掛かってる「プーロ」って文字。
●あからさまにそれに関係しているであろう、床に転がっているロープ。
まあ、結果はわかってはいながらも、壁に掛かっているプーロの文字を調べてみる。そこで主人公の独り言開始。
「プーロ、プーロ、プーロ・・・。わかった!!これはアレに使う呪文らしい!!」呪文をひとつ覚えた!
って呪文なんかよコレ!
そんなご大層なもんなんですかこれ?早速唱える事に。「プーロ!」すると
思いっきり予想通りの展開に。ええ。そうです。床に転がってたロープが一直線になり、天井の穴と床を一直線に結びました。
こんな事で呪文を使うなんてホント馬鹿ですな。ちょっと遠回りすりゃ、この呪文使う必要ないし。しかも驚くべき事に、この呪文・・・
この部屋以外に使う場所皆無。
うわあ。思いっきり必要ないじゃん!そんな呪文覚えたところで、使い道といったら
ショパン猪狩に弟子入りくらいなもんですネ!もう嫌だこのゲーム・・・
※今日の逝っちゃった回数・・・3回
【8】
【9】
【10】
シャドウゲイトやってみてえ!
1971,01,05 / 23:08
さて、プーロの呪文を覚え、上の部屋と行き来出来るようになったところで第三章は終わっておりましたが、その直後ふと気になるところが。
わかりますか?黒丸で囲んである壁。よく見ると・・・
なんか四角く枠取ってありますよね?いかにも開きそうな雰囲気じゃないですか。しかも結構わかりやすいですよね?
変なところでユーザーフレンドリーだなこのアドベンチャーゲームと思いつつも、調べるとやはり隠し部屋が。隠し切れていない隠し部屋が。早速入ってみると、六角形のくぼみがあったので、滝の裏で見つけた「あおいほうせき」をつっこんでみると・・・おお・・・
おおっ!こんなところにドルイドのホログラフィーが浮かび上がった!こんなところにこんな仕掛けがあるなんて・・・ていうか
誰が設置したんだこれ?ホログラフィーのドルイドは、主人公に語り始めた・・・。
「勇者よ。ワーロックは勇気と、年を経た棒でのみ破ることが出来る!!覚えておくがよい!!5つを探し出せ!!されば道は開ける!!5つについて詳しく書かれた巻物が、どこかにあるはずじゃ。ゆけ!!勇者よ!!ワーロックを倒すのじゃ!!」
旅立つ前に教えとけじじい。
そんなにいろんな事知ってるんじゃねえか。こんなところにこんな仕掛け作って、何の演出だよ。旅立つ前に実際会ってるんだから、その時言っとけよ。つーかもういいからお前が倒せよ馬鹿・・・なんてな事言ったところで事態が快方に向かう事もなく。
ドルイドのホログラフィーが消えた後、巻物が残ったので、開いて読んでみる。
「風の姿に汝もなるべし!!ただしそれには、かなり強い風の手助けが必要である。」
「レナニゼカ」
・・・えーと、なんですかこの小学生が思いついたような頭わいてる呪文は。とりあえず呪文覚えたわけね。はいはい。よかったね。じゃ鏡の部屋に行きますね。うん。
鏡の部屋にはほうきとたいまつ以外取れる以外何もなかったが、それだけなワケがない。ていうかもうあそこしか行くとこねえから。しかし
なんで王家の血を引く者しかワーロックを倒せないのかが釈然としないところだが、そんな事で悩んだところで
多分クリアしても結局謎のまま
という事で、考えても無駄と判断。おとなしく鏡の部屋に向かうことに決めた。
はい、ここ。この間は、右方の穴から落ちて腰骨折って餓死という醜態をさらしたが、もうロープが張られているからその心配もなく。どうしても三枚の鏡が気になって仕方がなかった為、意を決して左から片っ端に割る事にした。
いきなり死んでるやん。
左がマズかったのね。んじゃ右から割りますよ。それでいいんでしょ。
再び死んでるやん。
本当にどこで死ぬか想像つかねえゲームだなオイ!
「真ん中以外の鏡の奥が真空で、そこに吸い込まれて窒息死」なんていう、頭オカシイんじゃねえのか設定を誰が想像出来るというのだ馬鹿野郎。一体どうなってんだよこのシャドウゲイトっていう城はよ。
おとなしく真ん中の鏡を割る事に。左右の鏡を割るときは普通だったのに、なぜか真ん中割るときだけ
「おーっ!!」とか奇声を発しながら斧投げつける無意味な行動を率先して行うキチガイ主人公はほっといて、鏡を割って出てきた扉にカギ3を使用し、中に入った。
アツイ!!この部屋はなんて暑いんだ!!でも大丈夫!!影の亡霊とやらの部屋で、勝手に決めつけた耐熱マントがあるではないか!それを装備している私にとって、こんな暑さもなんのその!!試しに炎にカーソルをあわせ、飛び込んでみる。
うおーっ!!私は叫び声をあげ、炎の中へホップステップジャンプ・・・
かーるいすっ!!
私は燃え尽きてしまった。
あっさり死んでるやん。
だっはっは。耐熱マント形無し。しかもかーるいすて。人なめてんのかこのゲームの制作者は。グチグチ言いながら先へ進むと・・・うわっ。な、なんだこいつは。
恐怖が形になって現れたのはいいが・・・で、結局これ、何?えっ?
りゅ、龍なんですか?これをもって龍と言い張るのですか。ああそうですか。ここで無謀にも龍に突っ込んでいき
主人公撃墜数1カウントアップ。そうですよね。そりゃ無理ってもんです。
氷の水晶使ってちゃっちゃと火を消して先に進む事に。すると一本橋がかかった部屋にたどり着いた。その橋を渡ろうとすると・・・
あっ。龍の次は鬼かよ。
どう見ても橋から生えているようにしか見えないこの鬼は、金貨1枚を要求して来ました。まあいいや、無視して渡っちゃえ。
「俺を甘く見るなよ!」
そう言って鬼は橋を撤去してしまった!!うわああああああああ!!主人公、谷底へ真っ逆さま。撃墜数またもや1アップ。
甘く見るなよとか言っておきながら
攻撃方法は橋を取り上げるだけという何とも姑息な馬鹿鬼め!!やはり金貨をあげるしかないのか。でもなあ、こんだけくまなく各部屋を探したけど、金貨なんて1枚たりとも出てこなかったぞ。うーんどうしたものか・・・
ヤリで刺しちゃう事にしました。
谷底へ落ちていく鬼。わーい。まさかこんなに簡単に鬼倒せるなんて思ってなかったやくだらねえ。私は谷底へ唾を吐き、先を急ぐことにした・・・はあ。
※今日の逝っちゃった回数・・・4回+1
【11】
【12】
【13】
【14】
シャドウゲイトやってみてえ!