2009,01,22 / 00:16
つーことでどうも。どきどきキャンプ岸学のジャックバウワーも嫌いじゃないが、R−1のピンネタも嫌いじゃない元新人です飛行場のくだりで思わずふきだしましたよ。
さて、もう数年前に作った「勇者なんてくそくらえ!」を復活させたわけですが、別に復活なんて大層なもんでもござんせん。元々再掲載させる予定だったのが、遅れに遅れて今頃になっただけの話なんですね。
まあ作った自分が言うのもなんですが、こんなん単なる自己満足&内輪ウケゲーなんで、再掲載させるのもちょっとこっぱずかしかったんですが、早速コメントがついてたんでオッケー。まあこのゲームには思いいれがありまして。そもそもこれをつくるきっかけとなったのが、とある友人2人でメッセをしていた時の事。
「なんかツクールでゲーム作りたいっすねー」
この言葉に、俺が妙に食いついたわけです。ツクールはMSX(タケル)の頃から使っていたツールで、高校大学の頃もゲーム作っては、友達にやらせてたわけで。本当は友達が作ったゲームをプレイしたいという気持ちもあったんですが、当時そんなしちめんどくさい事をする友人がいるはずもなく。やむなく一人でちくちく作っていたんです。
・・・それが社会人になって、友人がメッセで「ゲーム作りたいっすねー」なんて言い出すもんだから、そりゃもうテンションあがりまして。今度は俺だけじゃなく、友達が作ったゲームもプレイする事が出来る!と。
で、その3人でゲームを作って見せ合おう!という話になったわけです。それから数ヶ月・・・完成したのが、その友人2人を主人公キャラに仕立てた「勇者なんてくそくらえ!」なわけです。どうせシリアスなシナリオとか考える頭は持ってないんで、だったらもうグダグダに作ってしまおうと、ああいう残念な結果を招いたわけですね。
さあ、約束どおり作ったぞ。俺が一番みたいだが、お前らはどこまで作ったんだ?はやくお前らのゲームをプレイさせてくれ!ええ。そりゃもうヨダレたらしながらメッセで発言し、勇くそを突きつけてやりましたよ。なのに。なのに。
友人A「うわ。ホントに作ったよこの人。」
友人B「いやーどこまでも何も、まだスタートラインにも立ってませんわ。」
あれ・・・俺、なんで泣いてるんだろう・・・?
ええ。そりゃもう夕日に向かって叫びましたよ。ゲームってなんだろう?って3週間ほど考え込みましたよ。結局作ったの、俺だけ?結局友達が作ったゲームをプレイするっていう、俺の夢は叶わないのか?何度枕を涙で濡らしたか・・・。結局そいつらがゲームを作る事はありませんでした。そこで友人が一言。
「まあ、折角作ったんですし、公開とかしちゃったらどうです?」
公開てあーた。「あんな内輪ネタバリバリのもんを、内輪じゃない人に公開したって何が楽しいんだ。」という気持ちと「折角作ったんだから、誰かにやってもらいたいなあ」という気持ちが結構な勢いで喧嘩しはじめまして。結局ロウヒペー内でアンケートとりまして、やりたい!って人が一定数越えたら公開しちまおう、と。
・・・で、思ったより好評だったもんで、調子づいて2や完結編まで作ってしまったと、こういう流れなんです。つか
思い入れでもなんでもねえやこれ。こんなくだらねえエピソードのくせにやたら長文になってしまいましたああごめんなさいごめんなさい。
あー、誰か俺の友達、ゲーム作ってくれないかなあ。隅の隅までプレイしたいなあ。ツクールの基礎とかみっちり教えるからさー。
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物語やらシステムやら技名やら妄想は尽きないのですがいかんせんバランス取りが下手なんです。
そもそもRPG苦手っつか殆どやらないくせにRPGツクール買ったあの日の私をぶん殴りたい。
当時RPG経験ドラクエ5のみだったじゃねぇか。それもレヌールで止まってたし。
あと勇くそ2完結編はやっぱり1週目でのラスボス撃破難しいんですね。やりましたけど。