2009,05,02 / 21:57
なんだかんだいいつつも結構楽しんだ天地を喰らう。さーて次は何をプレイしようか。よしこれ行こうこれ。
天地を喰らう2
わーい
結局これかよ!1で散々文句たれてたのに、かつ1クリアしてないのに2に手を出すか俺。まあいいや早速プレイ。って、あれ?うわあ。なんだこれ・・・なにこの
星をみるひとに匹敵するほどの足の遅さ。いきなり出鼻をくじかれました。まいったなこりゃ。
しかも最初からパーティーが入れ替わり立ち替わり。全然落ち着きゃしねえ。しかもロショウとかシュレイとか、三国志にあまり明るくない俺が「誰だよソレ?」って思う武将しか仲間にいない。まあ最初はそれでもいいかとプレイしてると、ある事に気づく。
・・・あっ。消費アイテムがまとまるようになった!アイテムは各武将がそれぞれ個人で持つ、いわばドラクエタイプなのだが、前作だと
せきしんたん
せきしんたん
しょうこんたん
しょうこんたん
みたいな持ち物欄だったのだが、今回は
せきしんたん×2
しょうこんたん×2
と、最大9個まで持てるようになったのだ。持ち物欄を圧迫せずにすむので、だいぶ使い勝手が良くなったといえる。しかし相変わらず効果がわからないアイテムと策略。今のゲームみたいに、アイテム使う時に「HPを○○回復する」とか「敵単体にダメージを与える」とか、そういう説明は一切出てこない。このゲームだけではなく、レゲーを楽しむためにたちはだかるひとつの壁といえよう。
また、レベルが上がると武将全員の最大兵士数があがるようになったので、人選の幅が広がった。ただ強いってだけではなく、多少自分の好みを入れられるようになったのはありがたい。それを踏まえた俺人選が
チョウホウ・カンコウ・バチョウ・チョウウン・コウチュウ
前作と全く変わらず俺人選。
まあ途中でさらにカンコウがいなくなり、カンサクになるんで全く一緒ってわけじゃないけど。1と2に共通して言える楽しみが「仲間に出来る武将のバリエーション」なんだけど、これじゃあまり意味がない。たまにコウチュウをキョウイに変えてみたりして楽しんでましたけど、天下の
麒麟児キョウイを気分転換に使うってのもどうかと。
前作でいらないと思った兵糧も今作にはなく、資金をアイテムにつぎ込めるようになった。また遅かった足も、赤兎馬などのアイテムを装備することにより速くなり、隠しパラメーターだった(?)すばやさもパラメーターとして認識できるようになり、死んだ武将を戦闘中に生き返らせやすくなった。
基本的なストーリーは変わらないが、天地を喰らうの正当なる進化版と思って頂いていいだろう。前作に引き続き、やや抑え目ではあるものの(というか前作がけたたましすぎ?)要所要所で盛り上げてくるBGMも◎。戦闘終了後の音楽は2のほうが個人的に好きである。
やはりラストあたりはきつかったが、前作ほどの理不尽さはなく、なんとかクリアまでに至った。ただ、行った事のある城を自由に行き来出来る、いわばキメラの翼的なアイテムが無くなったのが痛い。イマイチ城の名前と場所が一致しない俺としては、かなり痛い変更である。あと呉ファンには申し訳ないくらい、呉がらみのイベントがない。赤壁くらいか。
最後に・・・
野良武将が仲間に出来なくなったのはちょっと切ないなあ。楽しかったのにアレ。
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私もリアルタイムで遊んだクチなんですが、かすかに覚えている記憶によると多分途中で放り投げてますね、多分。むしろ原作の巨大な女体とのまぐわいシーンを鮮明に覚えています。
そんな天地を喰らうのアマゾンでのおすすめ平均は満点。しかも1も2も。
俺もリアルタイムで遊んだんだけど、どこまでやったか正直覚えてなかった。ていうかむしろ最初から最後まで全然覚えてなかったところを見ると、あれ、やってねえのか俺このゲーム。あれ。おかしいな。あれ。
漫画はアレです。なんか手足ぶっちぎれて落ちていくというシーンだけ脳裏をよぎるんですが、俺の記憶は果たして合ってるのか否かすらアー未確認。
いやいやちょっとまった。なんで若干「アーケードのは面白いのになあ。残念だなあ。」みたいな空気かもし出してますか?こっちも名作ですって。おもしろいってば!
ちなみにアーケードの話は、天地をくらう1レビューのコメ欄でちょっと出てたりしてね。
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