1980,01,01 / 22:15
一応推理アドベンチャーらしいこのゲーム・・・。正直申しまして
かなり辛いです。
主人公はチャーリー卿とワトソン助手の
クサいオヤジ二人。色気もへったくれもあったもんじゃございません。
特にチャーリー卿・・・てめえ一体誰だよ。俺はてっきり
ちょっと地味なテリー伊藤かとおもったぞ。
とりあえず、船の中で殺人事件が起こったという設定なので客室を色々回ってみるというところからスタートです。ふと入った客室の奥のほうから、何かが
ゆーーーーっくりと飛んできました。
んー?なんだこれ?
うあー・・・
ナイフでした。
いやー絵がショボすぎてわからなかったし。完全に物理法則を無視して、まーーーーーっすぐ、ゆーーーーーっくり飛んできました。まさかナイフだったとは・・・
先生、ざっくりイカれてます。南無。
さて、気を取り直してっと・・・え?ていうか、え?
ゲームオーバー?またまたあ、人をおちょくってからに・・・。え、ええ?いきなりタイトル画面に逆戻り!?
ゲームオーバーって
冗談じゃなかったのか・・・。
しかし・・・ワトソン助手・・・てめえもぼーっとみてねえで「危ない!!」とか言ったらどうだ!?
「おお!なんという事だ!!」じゃねえっつーの。
無能な助手め。てめえなんざいらねえんだよ。
次こそ同じミスはしないぞと思い、気を取り直して再プレイ。軽くナイフを交わし、いい気になっている俺を襲ったのは・・・
ん?あれ?な、なに?
うあー・・・
落とし穴でした。
な、なんという原始的な・・・
落とし穴にはまって死ぬ探偵なんて聞いたことねえぞ?
いやその前にナイフが前からゆっくり飛んできてドタマ串刺しってのも聞いたことないけど。
しかも、
船の中に落とし穴掘るなよ。どうやって気づかれずにそんな大まかな仕掛け作れるんだ?犯人。
捜査を進めても進めても、ナイフやら落とし穴にしてやられまた
最初からスタート。だって・・・
パスワードもセーブ機能も何にもないんだもん。
ユーザーおちょくるのもいい加減にしろよ。
定価で発売日に買った俺の立場になってみろってんだ!
ミシシッピー殺人事件やってみてえ!
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