2009,04,02 / 19:40
つーことでどうも。昨日世界的に有名なあのマリオが「うわ、ラチェット&クランクオモロ!」って言ってる夢を見ました元新人ですいやそんなことマリオが言ったらあかんがな!
いや、これ前書いた覚えあるんだけどなあ。検索しても出てこねーや。まあいいか。ということで今日は高校時代の思い出話。俺の武勇伝をたっぷりと聞いていただきましょう。
あれは高校2年生の春。学校が終わっていつものように、2階子供部屋でゲームしてたネクラな俺は、今やってるゲームに飽き、売ることを決意。でも結構古いゲームだったので、どうせ二束三文だろうと思いつつ、ゲームショップに電話。
すると思いがけない高額で売れるとの事。高校生に数千円の入金はでかい。スキップしながら1階へと駆け下り、財布を取りに書斎へ。
「ゴッ」
前頭部にものすごい衝撃。眼前が東海大震災さながらに揺れつつ、一瞬真っ白になった。ご丁寧な物理法則にのっとり、打ち付けた頭を支点に下半身が重力に逆らって前方に浮き、その直後、全身が重力に逆らうのをやめた。しかる後、背中から腰にかけての衝撃。
一瞬息が止まり、周りの時間も止まっているかのような錯覚に陥った。直立できず、かろうじて四つんばいになる。頭部が容赦ない痛みを脳に伝えると同時に、えもいわれぬ生暖かさも伝わってきた。
「ボタボタボタボタッ」
白の次は赤。ただ赤。目の前にある床が次第に赤く染まる。染めているのは俺。俺の頭より滴り落ちる、夥しい量の鮮血。
・・・続く。
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