2002,05,10 / 14:58
つーことでどうも。兄→母→俺の順で風邪をうつされて、現在寝起きみたいな声の元新人ですう゛ぉぐでぉ。
最近気づいたんですが、当ページに来てくださる方々って、アニメとか漫画ってあまり詳しくない方が多いのではないかと。
あ、この場合における「詳しい」というのは「マニア」というレベルで見ていただけるとありがてえです。
だから、今回の馬鹿発言は、わからない方は読み飛ばしてくれて結構です。いや、読んで欲しいけど本当は。
●「ヒカルの碁」の絵を描いている人は、昔「サイボーグじいちゃんG」を描いていた。
他にも「ランプ・ランプ」や「あやつり左近」なんかも描いてました。しかも「ザ・モモタロウ」を描いていた「にわのまこと」のアシスタントをやっていたのです。「土方茂」って名前で。知ってました?
関係ないけど、せっかくヒカルの碁の影響で、小学生達が囲碁をはじめたというのに、肝心の漫画自体が
落ち目っぽいですな。
●「ハレンチ学園」の最終回は戦争で終わる。
最初は単なるドタバタエロ喜劇だったんですが、なぜか最後は戦争でみんな死にます。そしてハレンチ学園も無くなってしまうという、散々な最期。意味わかんねえ。
●「タイムウォーカー零」を描いていた人は今「スパロボ四コマ漫画」を描いている。
多分「タイムウォーカー零」自体、知らない人だらけじゃないかと思いますが。かつての栄華を誇ったジャンプに連載しておきながら、今やスパロボ漫画とは・・・落ちぶれたもんですな。
そして極めつけなのがコレ・・・。
●「デビルマン」は、原作とアニメは全く違う。
いやホント全然違います。そのかけはなれようは、
「ミスター味っ子」をもしのぐほど。
「デビルアロー」「デビルビーム」「デビルウイング」などを駆使して悪者を倒す、勧善懲悪のアニメ版デビルマン。
原作ではそれらの技名をデビルマンが呼ぶ事は
一切ありません。
ある悪魔がひとりの女性に恋をし、人間に化けて近づき、それがきっかけで人の愛を知っていくというストーリーがアニメ版デビルマン。
ひとりの何でもない少年が、とある儀式にて
一体の悪魔を乗っ取ってしまうのが原作版デビルマン。
ね。全く逆でしょ。本来デビルマンの内容上、お子さまに見せられるようなもんじゃねえんですよ。
デビルマンの惚れた女は、同じ人間に「魔女だ!魔女だ!」と
首や両手両足八つ裂きにされてさらしもんにされるしな。
最後に、原作はデビルマン緑じゃないし、あんなヒーローっぽい風貌はしてません。まさに悪魔。口裂けてるし。
わからない人はホント興味ない馬鹿発言になってしまい、申し訳ないです。知ってる人は知ってるだろうし。
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