2013,02,04 / 17:16
久し振りにゲームでもやろうかと、PSStoreを開いてゲームを探していると、なにやら「UMD Passport対応」なる文字が目に入ってきた。
なんだそのサービスは?と思い、色々調べてみた。要約すると、大体こんな感じ。
PSPのUMDを持っとったらそれを専用ソフトでPSPで認識させてみやー。同一ゲームのダウンロード価格がどえりゃー安くなるがや。
例を出してみると「Final Fantasy 零式」だと、通常ダウンロード価格は2,100円かかる。UMD Passport対応ソフトなので、PSPで認識させて、ダウンロード価格を見てみたら、500円になっていた。
ソフトにもよると思うが、ダウンロード価格が、
通常の1/4以下になる、というわけだ。
そこでちょっと考えてみた。じゃあ、ゲーム買ってきて認識させてすぐ売れば、通常ダウンロード価格より安くなるのでは?早速試す事に。
・実験ソフト:DISSIDIA 012 FINAL FANTASY
・実売価格:2,700円
・売却価格:1,000円
・通常ダウンロード価格:2,100円
・UMD Passport適用後:500円
2,700+500−1,000=2,200円
通常ダウンロード価格を上回るという大誤算っぷり。
アハハハハハ。意味ないじゃん。手間かかった上に普通にダウンロードしたほうが安いってまるで意味ないじゃん。無駄な努力じゃん俺。
ちなみにファイナルファンタジー零式だと、購入価格、ダウンロード価格が変わらず、売却価格が2,000円だった為、通常ダウンロード価格より900円も安くあがるという結果に。
結局、ソフトによっては、得をする事もありますよという話。もしくは、自分の持ってるUMDソフトを、何本もメモリーカードに入れて、持ち歩きたいとか、UMD交換の手間がうざい人向け?
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