1980,01,10 / 23:41
一つ注意してもらいたい事がある。ゼルダの伝説というゲーム自体は正直言って、
不朽の名作と言っても過言ではなかろう。
今回無駄ゲームとして挙げさせて頂くのは、ゼルダはゼルダでも
ファミコンのカードリッジとして発売されたゼルダの伝説である。
内容はディスク版と全く一緒なので、俺には何も文句はない。では、なにがいけないのか?
まず、
音楽がしょぼい。
ディスク版のオープニングテーマは、そりゃもうばっちりであった。笛っぽい音が
最高にイカしてた。それがどうだ・・・ROM版ではすっかり
電子音である。
まあ、これはハード的な問題もあるかもしれないので、目をつぶろう。一番許せなかったのが
すげえ確率でのデータ消失
である。使用したハードは、買ったばかりの新品ニューファミコンでほこりなど殆どついていない。カセットもカチリと
心地よくスムースinだ。接触不良などおこりはしない。ほこりたまってないんだから。本体にもカセットにも。
なのに、この
尋常じゃないデータ飛びは何だ?
ドラクエ3なんざ可愛く見えるね、いやまじで。
ニューファミコンに、ゼルダの伝説のカセットを挿入、電源を入れる。オープニングの音源にひっかかりを感じつつも、実際プレーしてみる。うん・・・やはりゼルダは面白い!音のしょぼさなんて十分カバーだ!
ふう、やっとトライフォース3つ集めて、ブルーリングもゲットだ。そろそろ疲れたな。セーブして電源を落とそう。バチン。
次の日・・・そのデータは消えていた。また一からやり直しである。
っかしいな?電源の切り方が間違っていたのかな?ま、いいか。すぐ挽回出来るだろ。カチャカチャカチャ・・・うし、昨日と同じとこまで行ったぞ。セーブしてっと。今度はちゃんと説明書の通りに電源を落として・・・と。
次の日・・・そのデータは消えていた。また一からやり直しである。
絶対おかしいと感じた俺は、とりあえずちょっとだけ話進めてからセーブして、電源を落とし、またすぐ電源を入れ、確認してみた。・・・もうデータが消えていた。
なんだこりゃ。
またセーブし、一度電源落としてまた入れる。データ消失。ゲラゲラゲラ。
セーブ、電源落とし入れ。データ消失。おっちゃん参ったねこりゃ。
セーブ電源落とし入れデータ消失。すっとこぴょー。
・・・ええ加減にせいやコラ。
こんなん、
セーブ機能ないのと同じじゃん。なんてったって、データ飛び率
100%だもんな。
ざけんな任天堂。
発売日に買ったソフトなだけに、バックアップ用の電池が切れているとも考えがたい。一体なんだったんだろう・・・。また、切れていたとしても、それは俺の責任ではなく
明らかにメーカー側の責任である。杜撰である。
俺、発売日にソフト買ってすぐ売ったのなんてこれ以外にないよ。
ゼルダの伝説やってみてえ!
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