2011,04,28 / 20:16
つーことでどうも。明日から休みだ!と思いきや、明日休みで明後日仕事という中途半端さにいたるところが萎えている元新人ですええいたるところが。
そして「最悪」は足音をたててやってきた。まさに
俺の苦手を余すところなく具現化したかのような人物がそこにはいたのだ。ガシャンガシャンと、機械音でもソレから聞こえてくるかのような錯覚に陥る俺。
当時100キロあった俺だが、その俺をまさに女にしたかのような風貌。女性独特のくびれなんてものは肉眼では確認できようもないその姿は、例えればこんな感じ。
どっちが前だかわかんねえ。
あ。でもこれじゃ連邦じゃなくてジオンだ。まあいいか。とにかくこんなんだった。自分が好意を抱いている男に会うというのに、デニムのシャツにジーパン。まったく化粧っ気もない。
チャームポイントであるはずのアニメ声も、今となっては「なんの皮肉だよそれ?」としか思えなくなる。なんていうかこう、
えくぼもあばたって感じ。
そんな彼女の精一杯なのだろうか、俺に気づいて、笑顔で首をかしげてきた。「ガキガキキン」という音がまた聞こえてきたような聞こえてきてないような。
そもそもかしげる首がどこにあるのかすら肉眼で確認できない。
わー。あるんだねーこういう事ってー。まるで夢みたいー。ああ夢であってほしい。しかしこれは現実。俺はこの不沈艦クラスを受け止めなければならないのだろうか・・・
否あ!まだだ!まだ終わらんよ!彼女に対する俺の第一印象は「不幸」としか言いようがなかったが、彼女が俺に対して抱いた第一印象がまだわからないではないか!
続く。
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