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つーことでどうも。時々それなんの自己主張やねんってくらい、ものすごい勢いで伸びてきてやたら長くなる眉毛１本を抜くのがどっちかっていうと生きがいの元新人です腕毛くらいあるやんけ。



さて、１１年間（だっけ）続いた「学校へいこう」が遂に終わりました。以前アホみたいに見てた番組だったのに最近見てなかったら最終回て。俺が見てたのは「ビーラップハイスクール」のコーナーだったんですけど。確かまちゃまちゃも出てたはず。

その中で軟式Globeっていうユニットが出てました。KOIKE（女性）とパークマンサー（男性）２人のユニットで、小室とKEIKOの結婚式でも歌うほどの大人気ユニットだったんですが、Globeの歌にあわせて、「アホだなーそうだよアホだよー」というフレーズを歌っていたのを今でも覚えております。

しかし突然この軟式Globeが出なくなり、理由を調べたら、どうやらパークマンサーはかけだしの俳優らしく「どこ行っても周りが学校へ行こうのパークマンサーにしか見てくれない」という理由で、軟式Globeをやめたのだとか。まあパークマンサーとしての印象が強烈すぎたのでしょう。

それから数ヵ月後、脇役でしたが、パークマンサーがドラマに出てるのを発見。おお。ついに俳優としてスタートを切ったか？と思い、見守っていたら、彼の口から出た台詞が・・・



「そうだよアホだよー」



ドラマん中でもパークマンサー扱い。



せつない。あまりにもせつな過ぎる。それが、彼をテレビでみた最後でした・・・。

つーことでどうも。以前てめえで散々嫌っていたようなクサイ話を時折したくなる自分に気づいて「俺も年をとった」といらん再認識させられる元新人ですが何か。



よく年をとると涙腺がゆるくなるみたいな話を聞く。これは無条件にそうなるわけではなく、年を取るというか、年月を重ねて様々な経験を得た事による一種の副作用ではないだろうか。

様々な人と出会い、様々な人の喜び、悲しみ、苦しみ、痛みあるいは死を知る・・・人間はそういった「本当の感情」を理解するのに、それ相応の年月を費やさなければならないのではないかと。

自分はもとより、他人のそういう感情を理解しはじめた頃に、それを題材としたドラマや小説を見ると、あまり感情を理解してなかった当時の自分より、多くの共感を抱いてしまうのではないか。つまり・・・つまりだ。



涙腺がゆるくなったのは、ただ年を取ったというだけではないのだ。



これはきっと人間として成長した証なんだ。そうだきっとそうだ。そうに違いない。これは喜ばしい事なんだ。そうだ誰がなんと言おうとそうに決まってるっつーか今俺が決めた！



・・・などとすこぶる言い訳くせえ考えを抱きつつ、太陽と海の教室でボロ泣きしてる元新人さんじうさんの秋・・・うおおおおハチいいいい！あかりいいいい！・・・orz