2002,03,11 / 13:04
とある日、某所にて極秘裏に重要会議が行われた。
「彼氏はヤリマン」
との突発的な書き込みが当サイトにてなされ、不審に思った三人の馬鹿男が立ち上がったのだ。彼らの名は
元新人
じ(鬱)
トム
内容は至って簡潔なものであった。
「彼氏なのに『ヤリマン』というのはおかしい。」
当然な疑問である。男なのに「マン」はないだろう。そして正式名称を決定すべく、様々な案が出された。
男側が攻められるという事は、すなわち「マン」の代わりに「尻」を表す言葉を導入すれば自然なのではないかという意見から、最初に出た案が
「ヤリケツ」
あまりにもそのままなので却下。尻を「ケツ」と称して導入するのは無理があるので、尻名称自体を別のものに置き換える事となった。
「肛門ではどうか。」
というトム氏の意見を採用。次に出た案が
「ヤリコウ」
どこぞの株式会社っぽいので却下。会議は混迷を極めた。だったら一体何がいいというのだ?男達は足りない頭をひねり、悩ませ、駆使し、いい名称を探し続けた。会議から15時間。ひとりの男が出した案は・・・
「ヤリモン」
何故誰も気づかなかったのか。
ヤリコウが出るなら、ヤリモンも出て然るべきだと思うのだが。どうやらコロンブス的発想というものをこの男達は持ち合わせてなかったようだ。
しかしこの名称であれば、「ヤリマン」に読み方も似ていて具合が良く、とてもキレイにまとまっていると満場一致。かくして、男版ヤリマンは正式名称「ヤリモン」という案で議決。第一回ヤリマン疑惑会議は無事幕を閉じたのであった。
そして私こと元新人は、会議終了後に一人考える。
「・・・この場合、ヤリチンでいいのでは・・・」
愚考であると一人反省すると同時に、この意見は自らの心に封印することとなった。
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