2005,11,07 / 20:31
つーことでどうも。アンガールズが登場という時にCMを挟んで引っ張るエンタの神様の進行っぷりがどうしても理解できない元新人ですそんな引っ張るほどのもんか?
という冒頭の意見も案外同意が求められなかったりするんですが、もっと腑に落ちない事があります。昔から様々なクイズ番組が放送されておりますが、今現在放送されているものに関しては、ある共通点が見出せる事に前々から気づいており、まわりの人間に確認してみてもイマイチの反応。
なぜだ!?いやだってみんなそうじゃん!ヘキサゴンだろうがIQサプリだろうがサルヂエだろうがPQだろうが必ず似たようなコーナーあるじゃないか!!
マジカル頭脳パワーの忘れ形見のようなコーナーが。
・・・あれ。やっぱりダメですか。同意してくれる人少ないですか。そうですか。とほ。 あ、それと
マジカル頭脳パワーってなんですか?
という、「俺若者だから見たことないんだぜ」っていうアピールみたいな質問はすごい勢いで却下しますのでよろしく。
2005,11,14 / 20:34
つーことでどうも。バストはBust、ヒップはHip、ウエストはWaistてはじめて知りました元新人ですいやーWestだとばかり思ってましたヨ西。
さて、先週の土曜日(12日)に、友人の結婚式に行って参りました。新婦のCさんとはネットで知り合ってもうかれこれ9年のつきあい。今はほとんどチャットやメールのやりとりをしておりません。普通に会って酒飲む事の方が圧倒的に多いという、ネットとかもう関係ない友人です。時にはバカ騒ぎしたり、時には相談に乗ってもらったりと、一緒に笑って一緒に泣いて、苦楽を共にした友人だけに、なんかこう、感慨深いものがあったわけです。
しかも新郎のI君とも5年のつきあいがあったり、しかも二人とも浪費ペーの元常連だったりして、そりゃもうココに書かざるを得ないだろうと思ったわけですな。
あれは、俺とCさん、I君、もう一人の友人K君(友人Kではない)の計4人で飲んでいた時の事です。Cさんが何かを思い出したように、俺とK君に紙を渡しました。嫌な予感がして、あわてて紙を見る俺とK君。
「友人代表として、3分間くらいでスピーチしろや」
きききき来た赤紙ぞ赤紙ぞ。
今回完全ノーマークでした。Cさんとのつきあいの方がかなり長いので、結婚式にも新婦の友人として招待される事は決まっておりました。普通、スピーチというものは、新郎の男友達、新婦の女友達が行うと相場が決まっております。というわけで今回は安心しきっておりました。
・・・やられた。ノーガード時にいいパンチもらいました。ゴフ。
今回は新郎新婦共通の友人代表という事で、俺とK君のどちらかにお願いしたい、という事だそうです。あ、そうか。俺じゃなくてもK君がいたじゃないか。するとK君がこんな一言。
「でも僕よりもーちゃん(元新人)の方が新郎ともつきあい多いし。」
「じゃあ新ちゃんで。」鶴の一声で俺に確定
なにィ!?
至極自然の流れで俺に決定。うわ。マジかよ。まあ確かに一度後輩の時にスピーチしたけど、あの時はほら、知り合いが多かったし。今回式に出る知り合い、K君しかおらんし。うわーいどどどうしよう。
・・・え。し、しかも、スピーチの時間、さ、3分ですか・・・
俺「すみません・・・い、1時間くだ
C「却下。」
全文言う前に断られました。色々ありすぎて3分じゃ足りなさすぎです。うわあああああん。
−続く−
2005,11,17 / 20:39
つーことでどうも。シャンプーしてる途中、お湯だと思っていた温かさが血だったらどうしようなどとふとプチスプラッタな映像が脳裏をよぎってビクビクしながらもシャンプー中だからやっぱり目が開けられない元新人ですよし俺恐怖に打ち勝てたよ母さん!
前回の続き。スピーチが決まってからというもの、ロクな練習もせず、気がついたら結婚式前日。声に出して練習はしなかったものの、頭の中で構成だけは絶えず思い描いてきたから、まあぶっつけ本番でも大丈夫だろうというヌルい考えの下、眠りについた。
そして式当日・・・地下鉄と新幹線しか乗ったことがない俺に、予期せぬ在来線のローカルルールが襲い掛かり、気がつけば集合時間ギリギリ。まあギリギリとはいっても式まであと40分あるんだから、最初から余裕もたせた集合時間を指定してきているんだからと、正当な事由になり得ようもない言い訳を自分に言い聞かせて安心した。
結婚式に唯一同席する友人K君(友人Kではない)を見つけ「もーちゃんおせーてー」と名古屋弁バリバリの軽い怒りを浴びつつ、周りを見回すと新郎I君発見。
「あれ?こんなところで何してんの?」と聞いてみると、
「いや、ちょっと仮装パーティーで」と一言。
仮装パーティーにはかまは弱すぎるだろボケがとダメだしをしようと思ったが、まあ今日の主役なので笑って差し上げた。そして更に前方に白無垢を着たCさん発見。
「あれ?こんなところで何してんの?」と聞いてみると、
「いや、ちょっと仮装パーティーで」と一言。
軽い既視感に襲われる俺。
ていうか実際繰り返された事を既視感とは言いません。あーもうこの夫婦ならうまくいくんじゃねーのなどと、何に対してかはわからないがいわば諦めのようなものを感じつつ式場へ。いやー三々九度はじめて見たけどワケわかんねー。あれって無理して飲まなくていいのな。新郎グビグビいってたけどまあいいや。
自分の第二関節までしか入らなかった指輪を、指輪交換の直後にプルプル震えながら第三関節側に押していた新郎以外これといった問題もなくというかあるわけがなく、舞台は披露宴へ。
新郎新婦の衣替えお色直しも終わり、いよいよ俺のスピーチが近づい(中略)ややウケで終わりましたフー妥当。新郎に「寿命三年縮みました」と言われたが知ったことではない。あとはゆっくり食事でもしつつ、この一大イベントを客観的に楽しもうではないか。
その後、バイオリニストによる演奏、キャンドルサービスっぽいもの、シャンパングラスが夜光塗料でペカーっと光るアレなど、結婚式ならではの演出が続いた。そして、新郎新婦からお父さん、お母さんへのプレゼント贈呈、新郎の挨拶と続き、新郎新婦の退場。
・・・ん?あれ?もう退場?
・・・え、あ、あれ?
・・・スピーチ、俺だけ?
スピーチ終わった今になって緊張がぶり返し、己が発した言葉が脳内を駆け巡りました。普通もっとこう、お偉いさんのとか、他にあるでしょ。え、ま、マジで俺だけ?
なんかちょっとだけ、死にたくなりました。
2005,11,18 / 20:48
つーことでどうも。HDDレコーダーのおかげで超テレビっ子元新人です子?
というわけで、ここんとこ家帰ってきては、録画したテレビ番組ばっかり見てます。この間も嫁と「お笑いLIVE10」を見ておりましたが、アレを生放送でやる理由を誰か教えてください。
ここんとこ出ずっぱりなHGとか、ポイズンガールバンドとか、スピードワゴンとか色々出てたんですが、大体1組は必ずといっていいほど痛い大御所が出る理由も誰か教えてください。
もうあの過去の遺物達はなんとかしてほしいですね。チッチキチーとかいらんっつーの。裏で誰か手まわしてんですか。
俺「また出てきたよ。今度は誰だよ?」
嫁「昭和のいるこいる?だって。」
俺「ふーん。誰だよそれ。」
嫁「いや私に聞かれても。知らんわ。」
俺「じゃ俺飯食ってるから、笑いどころあったら教えて。はいここ!って。」
嫁「え?出オチでしょこの人たち。」
今回のお笑いLIVE10の中で、一番の笑いどころでした。嫁おそるべし。