2009,03,18 / 18:59
つーことでどうも。大阪のツレがすすめてきたグレンラガンを見てたら4話目の作画が崩壊してたので「4話目の作画がひどすぎる」ってメールしたら「ご、ごめんなさい」と謝られた後「で、何の話?」って返されましたえぇええぇええそこからかよんじゃなんで謝ったんだよ元新人ですそもそも作画がひどいからってコイツが謝ってる時点で明らかにおかしいってのは度外視の方向で。
さて、皆様こんなツールをご存知だろうか。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0903/17/news078.html
なんか気になるあの人からのメールが脈アリか否かを判断するというものらしい。ほー。
こんなツールを使って相手のご機嫌、好感度を推し量ろうとは言語道断。
血の通わないプログラムで血の通った人間の感情を探ろうなどと笑止千万。
傷つこうが構わない。男なら、当たって砕けろの精神で、面と向かって告白するがよいわ!
・・・気になるアノコからのメールが怒涛のごとく脈なしと判断されたから皮肉ほざいてるなんて事は決してないんだからっ!
2009,04,02 / 19:40
つーことでどうも。昨日世界的に有名なあのマリオが「うわ、ラチェット&クランクオモロ!」って言ってる夢を見ました元新人ですいやそんなことマリオが言ったらあかんがな!
いや、これ前書いた覚えあるんだけどなあ。検索しても出てこねーや。まあいいか。ということで今日は高校時代の思い出話。俺の武勇伝をたっぷりと聞いていただきましょう。
あれは高校2年生の春。学校が終わっていつものように、2階子供部屋でゲームしてたネクラな俺は、今やってるゲームに飽き、売ることを決意。でも結構古いゲームだったので、どうせ二束三文だろうと思いつつ、ゲームショップに電話。
すると思いがけない高額で売れるとの事。高校生に数千円の入金はでかい。スキップしながら1階へと駆け下り、財布を取りに書斎へ。
「ゴッ」
前頭部にものすごい衝撃。眼前が東海大震災さながらに揺れつつ、一瞬真っ白になった。ご丁寧な物理法則にのっとり、打ち付けた頭を支点に下半身が重力に逆らって前方に浮き、その直後、全身が重力に逆らうのをやめた。しかる後、背中から腰にかけての衝撃。
一瞬息が止まり、周りの時間も止まっているかのような錯覚に陥った。直立できず、かろうじて四つんばいになる。頭部が容赦ない痛みを脳に伝えると同時に、えもいわれぬ生暖かさも伝わってきた。
「ボタボタボタボタッ」
白の次は赤。ただ赤。目の前にある床が次第に赤く染まる。染めているのは俺。俺の頭より滴り落ちる、夥しい量の鮮血。
・・・続く。
2009,04,05 / 08:15
自分の頭から滴り落ちる血。みるみるうちに床に赤い水たまりを形成していく。何をどうしていいかわからない。手で押さえても到底止まるものではなく、ともすれば助けを呼ぶという至極当然な結論にしか達しなかった。
「父さーーーん、母さーーーん!ちょっと来てぇーーーー!」
内容にして他愛もない言葉だが、そんな言葉をただひたすら必死に叫ぶという異常事態。しかし両親の姿は見えず。壊れたレコードのように、同じフレーズを何度も何度も。何時間とも思える何秒を経て、ようやく両親が揃って登場。
「ど、どうしたの!?うわっ!」
足元の血だまりに気づいたようだ。俺の視界には父の脚。さらに安心したい俺は、その視界に両親の姿を捉えるべく、四つんばいながらも顔をあげた・・・な・・・な・・・
なんで二人ともすっぱだかなんですかね。アレ?
あぁ!?なに!?
二人で風呂入ってた?いやいや今までそんなことしたことなかったやんけ!なんで今日に限って仲睦まじいっぷりを発揮してんだオイ!つっこみどころ満載なのに、ただパニックの俺にはそんな余裕もない。
しかる後、タオルを頭に巻いて、親父の車で病院へ。ついた頃にはタオルは真っ赤。こんな状態に陥った、かつこんな血を見たことがない俺は、未だに鈍い痛みを訴え、もはや麻痺に近い状態の頭をおさえながらも、不安でいっぱいだった。そして診察室へ。
「あれまあ。またキレーに切れてるねえ。じゃ縫っとこか。」
あれ。そんだけ?いや、こんなに血がでてんのに。たったそんだけ?
「まあ、頭には毛細血管が集中してるからね。やたら血が出るんだよ。心配ない心配ない。」
結局は、スキップした時に、前頭部を壁のカドにぶつけて、皮膚が切れただけの話だった・・・男は血に慣れていない。そんな言葉を思い出していた。先人の意見というものはなるほど的を射ているものだと一人感心する。
「ただ、6時間以内に気持ち悪くなったりしたら、
脳に異常があるかも知れないから気をつけて。」
安心させたいのか不安がらせたいのかどっちなんだよ先生よ。そして手術台らしきところに寝かされて、ドラマでよく見るライトに照らされた。大したことない怪我でも、このライトを見ているだけで妙な不安に煽られるものだ。
あまつさえこの先生は、縫っている最中に、近くでガチャーンと物音をたててる看護師のほうを見て
「まったくあのこは相変わらずドジだねえ」
あははいつもドジなんだあの看護師さ
人の頭縫ってる最中に目そらすなよ。ついノリツッコミしてしまうだろそんなことされたら。勢い余って
まつり縫いとかされたらどうしようという、新たな不安まで生まれる始末。
・・・その後、6時間どころか何日経っても気持ち悪くなったりはせず、事なきを得たわけですが・・・
「ゲーム売った金より、治療費のほうが高かった」
という、どうしようもねえオチまでついた武勇伝でした。どのあたりが武勇なのかは各自でご判断下さい。
2009,04,07 / 20:08
病院で頭部を七針縫い、頭には包帯。幼い頃にちょっと憧れてた頭の包帯。大怪我ってのは、小学生の頃、一種のイベントのような盛り上がりを見せていたものだった。
だが、高校生にもなると、頭の包帯は憧れではなく、単なる羞恥に成り下がってしまっていた。このまま学校に行かなければならないとは。なんとも気が重い。
しかも次の日、3年と2年で、卒業式合同練習があったのだ。校則に厳しい男子校だった為、周りは学ランと頭髪の黒。一面黒の中に、俺の頭の包帯は否が応でも目立ってしまう。
そしてすぐに「単なる頭の怪我だし、何かあるわけでもないだろう。」と思いなおす。ちょっと自意識過剰になっていた自分を恥じた。
「3年生、入場」
練習とはいえ、本番さながらに進行していき、足並みを揃えて入場してきた後、席に着く3年。しかしここで、数名が何やらひそひそと内緒話をしているのを見た。そしてその波はしだいに広がり、3年全体がざわめきだしたのだ。よくよく見ると2年まで飛び火している。
そして彼らの視線は、俺の頭。いや、正しくは、俺の頭と体を見比べているかのような目配せである。
えー?頭怪我して包帯してるだけで全体がざわめくってどういう事?あんたら小学生か?と若干彼らを蔑んだ俺だったが、彼らは「頭に包帯巻いているヤツがいる」程度の理由で俺を見ているわけではなかったのだ。
ふと、ひそひそ話とは言えないであろう大音量の声が、俺の耳に入ってきた。
「・・・オニタ・・・」
「
オオニタが在校生に・・・」
・・・なるほど。蔑まれてるに等しいのは
俺の方だったのか。
高校生ともなると、想像力たくましくなるもんだ。小学生の頃とはさすがに違う。そりゃ頭の傷だけで騒いだりしないよな・・・そうか。俺が大仁田ってか。体がでかくて、かつ頭に包帯巻いてるだけで大仁田ってかこいつら。
前言撤回。所詮高校生なんてもんは、この程度のお粗末な直結的想像しか出来ないおろかな生き物だ。痛すぎて耳がとれそうな程、自分にもそのまま返ってくる言葉なのは承知の上でだ。
しかしそのざわめきも、先生の「静かにしろ!」の一喝でおさまることになる。なんのことはない。小学生が受けるべき注意となんら変わらない。そして静かになっても、なぜか残念そうな面持ちで俺を見る周りの生徒達。
・・・なんだよ。
「ファイヤー!」とでも言って欲しかったんかアンタら。
2009,04,08 / 20:46
つーことでどうも。同じ部屋の全く違うコンセントにパチンコ台つなぐだけでそうなるのもおかしいのに、2つ隣の部屋で掃除機使っただけでネット接続困難になるってどういう事だよホント使えねえなバーカバーカPLC元新人でございますやっぱ無線LANよねー。
某掲示板で「自分のブログ内容に関係ないコメント書く人が不快」みたいな書き込みが。よく読んで見ると、例えば今日どこどこでランチを食べてきたという日記に対し、ボクはどこどこでパスタ食べたみたいなコメントが付き、関係あれへんやんけ!と文句を言っているのだが・・・いや、関連性十分あると思うわけで。
本人は日記に賛同してもらうようなコメントが欲しいとも書いてあった。そもそも
ランチ食ってきたという日記にどう賛同しろというのかいささか難しい状況だが、まあそこはなんとも初々しいなとただ見守るばかりである。多分まだブログはじめたばかりなんだろうなあ、と。
そんなもんは
原則、慣れで何とでもなるかと。慣れてくればある程度無茶なコメントも対処するなり流すなり出来るようになってくるもんだ。ああもちろん
上手い下手は置いといて。例えばこんな日記。実際俺が以前書いた日記なのだが。
自分の趣味の中で、他人とかぶらない、ラジコンやらゲーム作成やらを説明を交えて羅列してるだけの、日記とも言えない日記。コメントなんてつかないだろうと期待すらしてなかったのだが、なんとコメントがついたのだ。すげえ。こんなんコメントすんの、趣味がかぶったやつくらいだろうと思ってたのだが、どうやら違う。一言こんだけ。
「おい新人!金くれ。」
・・・
原則には例外がつきものであるという事を、否応にも思い出させてくれたよ。