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2008,07,08 / 19:30

まあ超有名ソフトなんですけど、さすがに自分で操作できる武将が総勢80名以上ってんだから、長く遊べる事間違いない。実際俺はかなり長く遊んでました。なんといっても、今までのシリーズ中最高ではないか?と思われる、ザコ敵の群がり方(PS3版は除く)。これは純粋に、敵をばったばったとなぎ倒す爽快感のアップにつながっています。エモノぶんまわせば誰かしらには当たる、みたいな。

次に特筆すべきは、武器強化の幅を広げた「素材」の追加。1面1面に素材の取得方法があり、種類を集めれば集めるほど、「能力上昇アイテムの持続時間アップ」や「ダメージを軽減」などさまざまな追加効果をつけられるようになります。「素材」プラス「武器の能力」によってこれらの追加効果が決まるので、武器集めにより一層アツくなれるようになったのは◎です。

更には、ドラマティックモードという、操作する武将が決められたいくつかのステージがあり、そのステージを全部出すには、相当人数の武将レベルをあげたりしないといけないので、今まであまり使わなかった武将を使うきっかけを与えてくれています。まあこれは逆に「使いたくもない武将を使うハメになる」とも言えますが。

・・・とまあここまではほぼベタ誉めですが、勿論気に入らない部分もあります。まず先ほど述べたドラマティックモード。大半はさほど苦労せず、楽しみながら出せましたが、一部の出現条件が非常に厳しい。一番しんどいっていうか、唯一俺が出していないステージの条件がこれ。



「全武将の熟練度合計が2730以上。」



プレイしたことない人は、これだけでは何のことかさっぱりだと思いますので説明しますと、熟練度というのは全武将に設けられているパラメーターで、最大50まであがります。で、大体1ステージで5もあがればいいほうだと思って下さい。1つのステージは平均10分程度かかるものとします。はい計算してみましょう。



2730(必要熟練度)÷5(1ステージでの上昇値)×10(1ステージにかかる時間)=5460(分)=91(時間)



その前に飽きるわ。



勿論近似値にもなりえない、明らかなる概算ではありますが、大体の目安にはなると思います。今あげたのが、おそらくこのゲームで一番厳しい、ステージ出現条件ですが、まだ他にも、特定キャラ3人のレベルを99にするとか、特定キャラ3人の熟練度を50にする、なんてのもゴロゴロあります。つまり全ステージ出そうとしたら、更に時間がかかるという事。無論そのために、効率なんかを考えて、レベルが上がりやすいステージや、熟練度が上がりやすいステージ、時間効率がいいステージなんかを選出して、そこばっかりプレイするようになりますわな。



完全なる作業ゲーの出来上がりです。



・・・というわけで、長く遊べる、良ゲームであることは間違いないんですが、全部やりこみたいのであれば、相当な時間と根気を要しますので、どうぞ頑張ってください。あ、根気といえばもう一つ。処理落ちが一部のステージでかなりひどいです。呉のストーリーモード最終章「赤壁の戦い」では、ほぼ1ステージ丸々処理落ちしてます。いやホント言い過ぎじゃなく。それに耐える根気も必要ですので、気合入れて下さいね。



俺評価:75点/100点




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2008,07,08 / 00:41

まあ簡単な話、「このゲームをプレイしたものは、1週間以内に死ぬ」というゲームをプレイしちゃった主人公が、その呪いに抗うために色々やっちゃうっていう、「え、それ、リングのモロパクリじゃん」的なゲームなわけです。パクリだろうがなんだろうが、おもしろければいいというポリシーともいえぬポリシーのもと、早速プレイしました。で、最初に思った素直な感想がこれ。



うわ。こ、ここ、怖。



いきなりのっけから廃病院ですもん。ホラーの王道じゃないですか。DSで無理して頑張ってるよ!とでも言わんばかりのポリゴンが更に恐怖心を煽ります。このゲームをもしプレイするのであれば、絶対ヘッドフォンを用いるべし。いろんなとこから怖いっぽい音が聞こえてきます。すごい。いやーこの雰囲気、好きだなあ。で、次の感想がこれ。



うわ。そ、そそ、操作しづら。



なんすかこのたどたどしい操作性は。面白いほどに壁にひっかかります。しかも移動が主人公視点というところが、操作性の悪さに拍車をかけてます。製作側の意図としては「恐怖からすぐ逃げられないように」してるのかもしれませんが、俺としてはわずらわしいだけでした。画面タッチしながら上ボタンでダッシュとかありえねえ。生まれてこの方なったことない腕の部分が筋肉痛になりました。

しかもそれだけじゃありません。このゲームには、普通のアドベンチャーパートと、呪いのゲームパート(勝手に命名)っちゅもんがあります。呪いのゲームパートってのは、実際その「プレイすると1週間以内に死ぬ」っていうゲームをプレイするモードです。アドベンチャーパートでは縦持ち、呪いのゲームパートでは横持ちなもんで、ゲーム中頻繁に縦やら横やら持ち替えなければいけません。これがめんどい。操作性以前の問題。

製作側は、この操作性の悪さ=演出と踏んでるかもしれませんが、実際プレイしてみたら、そんな言葉でひとくくりにされたくはないほど面倒でした。でまあ、色々と文句はありながらもわずか4時間弱でクリアできたわけなんですが、最終的な感想が・・・



リングの劣化コピー



です。キライじゃないんですけど、なんかもっさりしてるっつーか。ストーリーはいまひとつってところでしょうか。怖くないんですよ。いや、ゲームとしては確かに怖いんですけど、なんていうかこう、お化け屋敷的な怖さっていうんでしょうかねえ。突然大きな物音がなったり、目の前にいきなりズギャーンとお化けっぽいものが出てきたり。びっくりする怖さってやつです。

俺としては、もっと精神的に怖いのが欲しかったんですけどね。かまいたちの夜みたいな。あまりわかってもらえない例えだと「ファミコン探偵クラブ1」的な精神的な恐怖が欲しかった。精神的に怖いのはどっちかっていうと呪いのゲームパートのような気がします。あれはちょっとキました。どんどん音楽おかしくなってったり、バグっぽい表示になったり。あの雰囲気もいいです。ファミコンチックな画面ってのが余計怖い。

あ、それと、一応このゲームのジャンルはアクションアドベンチャーになるんでしょうけど、一言で言ってしまえば



避けゲー



これです。俺が一番嫌いなジャンル。幽霊っぽいものが出てくるんですが、こっちからは一切攻撃できません。向こうの動きを予測して、避ける以外ありません。主人公視点でそりゃねえだろ。何がおもしれえんだ。アクション的な評価は俺の中では最悪です。そんなくだらねえアクション要素つけんだったら、普通にサウンドノベルやってたほうがマシです。そして・・・ここからはネタバレになりますので、読みたい方は「続き▽」をクリックして下さい 。クリア特典とか書かれてるんで、見たくない方は引き返して下さい。


続き▽


2008,07,01 / 00:43

つーことでどうも。ハンドルに「ちゃん」とか「さん」とか付いてる人へのファーストコンタクトでいつも迷う元新人ですどどどどう呼べば?ちゃんさん?



てなわけでちょっと某所にて某オフやってきたんです。もうかれこれオフも100回くらいやってると、たまに新しい人との出会いの新鮮っぷりを求めてしまう俺がいるわけで。なんでロウヒペーのお客さんをかなりの勢いで突き放してる感が否めませんが、元々ウチ見てる客なんてもはやいないも同然なので俺的によしとします。大手だの老舗だの言われてたのはもう過去の話ですヨ。

で、やっぱオフレポっつったらアレですよね。まずはその日にお会いした人たちの感想ですよね。



■ダイスケさん

今回の幹事、お疲れ様でした。酒飲ますと変身するという噂は本当ですか。


■taka4君

「僕、音楽好きなんですよ。」「家でカクテル試したりしてますねー。」「旅が好きですねー。」いちいち言う事がカッコイイ。でもなんかシャク。


■enteさん

暑さにとても敏感なお方らしい。実はあんま話できませんでした。


■生ハムメロンパンナさん

何かと俺に無茶振りを強要してくれるお方。後述にて徐々に明らかに。


■ひろぼうさん

一番遠くに座ったもんだからこれまたちょろっとしか話できなかったけど、とても気を遣われるお方です。気を遣うキャラらしいです。どんなキャラだ。


■高円人さん

この方も気遣いさんですな。最後のほうにちょこっと語ってしまってすんませんでした。


■おすぎさん

プリクラの写真がなんかこう、生瀬。


■ダイスケさんの後輩さん

あああ名前覚えてなくてごめんなさい。そしてセットにしちゃってごめんなさい。スキーとかフットサルとか趣味なさわやかボーイ達。


■ちぃちぃ

略。



「東京でオフやるから、なんだったら来れば?」とのちぃちぃの言葉に「わかった。なんだったらイッちゃうで」とやや脊髄反射気味で返事したのがはじまりでした。よくよく考えてみると、ちぃちぃ以外あったことはおろか、絡んだことすらないオフに、なんで俺はオッケーしてしまったのか。まあ前回のオフは、知ってる人が1人もいなかったわけだし、今回は1人いるわけだし、なんとかなるかー。



なんともなりませんでしたワーイ。



参加メンバー中、たばこを吸うのが俺一人。当然席順も俺が一番端っこになるわけです。唯一の知り合いのちぃちぃは奥から2番目。かつ参加者中、三十路越えは俺一人。あっはっはこりゃ参ったな。場違いなおっさんか俺は。やばいなー。5〜6年前までだったら1人ポツーン状態だと嫌だからってんで、席移動してでも他の人と話そうとしたんでしょうけどね。なんだろう。年齢のせいだろうか。



ただ語らず、若者達が楽しんでいる場を眺めて楽しんでいる俺がいるわけで。



ともすれば、俺が一人でつまらなそうだと、気を遣ってしまう人だって出てくる。ごごごめんなさい。別に一人でつまらなさそうにしてたわけじゃないんです。実は結構楽しんでたりしたんです。特に俺の隣に座るハメになったおすぎさん、正直すまんかった。いづらかったでしょう。素直にすみません。ハイ。

無論、気を遣ってくれてたのはおすぎさんだけにあらず。ちぃちぃもたまに声かけてくれたり、高円人さんが隣に来て話しかけてくれたりと、ホントみんなにご迷惑をおかけしてすんませんでした。さらにさらに、生ハムメロンパンナさんまで声をかけてくださいまして。



「五十嵐(元新人)さーん、なんかしゃべって。」



ファーストコンタクトがそんな無茶振りかい。



なんかてなんだなんかて。さも抽象的な事をおっしゃってハードルをすごい勢いであげる生ハムメロンパンナさん。あああそんな大きい声で言ったら、みんな注目するじゃないっすかこっちに。かかかか勘弁して下さいそんな高いハードル飛び越せませんから!そんな話術持ってませんから!でもなんとか必死に話そう、ウケをとろうと思っているさなか



そんな様をしこたま冷静に見てほくそ笑むtaka4君貴様そこになおれ。



「いやーだってさっきの五十嵐さんの顔!役者になれますよ!」とか言いつつ笑っておりました。うれしくねえよちちち畜生。なんてtaka4君とイチャついてると、今度はenteさんがわざわざこっちに来てくれました。

e「いやー、今日全然話せてないからさー。」
俺「いやーん、そんな気遣う事ないのにー。」



その一言のみで違う人に話しかけるenteさんなにィ!?



いやいやいやいやもう終わり!?ああ、そうか。「全然話せてないから」ってのは、別に俺に言ったんじゃないのか。こりゃおっちゃんとんだ勘違いしちゃった。うん。ごめんなさい。するとお次はちぃちぃが俺に何か叫んでたので、仕方なく耳を傾けました。



「いがぴぃー(元新人)全然相手してくんなーい。」



不満をストレートにぶつけられました。歯に衣を着せぬってやつか。ここまでストレートだと一周回ってさわやかだ。いやー相手するも何も、席はなれちゃってるから仕方ないじゃない。おっちゃんもつらいねん。そんな不満そうな顔しなさんな。ネ?



「でもあたしにはひろぼうが隣にいるからいいもーん。」



すべからく満足してんじゃねーかオイ。



なんだ俺は不満言われ損か。むしろ、ひろぼうさんとの仲を俺に見せつけるための前フリか何かか。アブノーマル寄りな自慢か。お?・・・そしてひたすらオカマキャラを一人演じているおすぎさんを尻目に、宴の夜は更けていくのであった。



・・・続く?



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2008,06,25 / 23:12

つーことでどうも。レッドカーペットで自分が気に入ったネタが満点大笑いじゃなかった時に、誰が笑ランプを全部つけなかったかを探す筆頭であるところの元新人です多分筆頭じゃないけど。



さて、CMです。色々とわけわからんCMがはびこってますが、その中でも、毎回毎回センスの片鱗すら見せないシリーズが「金ちゃんラーメン」のCM。金ちゃんラーメンのCMなんだけど、扱ってるのは焼きそば。その独特のCMソングをどうぞ。



やーいーちゃだーめー やーいーちゃだーめー

やかずに食べてね焼きそば

あなたの記憶を よびさまーすー




全力で意味がわかりません。



特に最後の1フレーズにおける、前フレーズとの無関連性は尋常じゃないと率直に思いましたが。まあ焼きそばっつってもゆでそばだからなー、やかずに食べてねはわかる。なんだ記憶を呼び覚ますって。

・・・ああなるほど。かなり昔「金ちゃん焼きそば」ってのが売ってたわけね。んで、またつい最近売り出したわけね。なるほどなるほど。



昔のそれを知らない俺の記憶をどう呼び覚ますというのか。



え、なにそのご存知ありきのつくり。



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2008,06,23 / 20:35

つーことでどうも。出前してくれる店がほとんどないところに住んでる元新人です畜生なんだよたった3軒って!



もう何年前の話だろうか。以前俺がネットゲーのPSOをやっていた時に知り合った友人の話。俺の作ったチームのメンバーがほぼ全員集まって、オフを開催する事に。参加者の中には、ゲーム中では「simo」という名前で頻繁に出没していた男も入っていた。みんなからは「simo兄」と呼ばれていた彼とはまだ一度も会ったことがなかった。

当時のことはあまり覚えてないのではっきりとしたことは言えないが、俺がまだ会ったことない「simo」に会った事のある、俺の友人であるところの「じょにー」という男が、俺にしきりにこんな事を言ってきた。



「なんかな、simo兄って、ぐっさんやで。」



ここでいう「ぐっさん」というのはおそらく皆様もご存知の、芸能人の山口智充である。しゃべり方とか、雰囲気とかが似ているというのだ。そしてその「simo」がオフに登場・・・ふむ。確かにぐっさんである。独特の話し方といい、なんか身にまとってるオーラといい、確かにじょにーの言うとおり、ぐっさんっぽかった。

こうして俺の中での彼の呼称は、simo兄からぐっさんにクラスチェンジしたわけである。いやーじょにーもたまには言いこというじゃねえかと思っていると、じょにーはぐっさんと話していた。



じょにー「いやーでもねーsimo兄・・・」



言いだしっぺのお前は呼び方変わらずかい。



なんだよ。お前がぐっさんやでって言ったんじゃないか。ぐっさんに似てる、じゃなくて、ぐっさんって言い切っておいて呼び方かわらねえのかよ!結局、チームメンバー内で彼のことをぐっさんと呼ぶのは俺だけとなった。このじょにーのせいで。なんだよ。俺だけ仲間はずれっぽいじゃねえかよ。



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