一本橋の部屋を抜けると、中庭に出た。あっ!さ、サイクロップスだ!このまま突っ込むと多分殺されるんだろうなとか思いつつも、つい突っ込みたい衝動にかられ、主人公自殺数1カウントアップ。いや、倒しかたはわかってるんですよ。つーか誰でもわかると思うんですよ。
「これでサイクロップスを倒せ!」
とか書いてある扉を開けたら武器(パチンコ、剣)が入ってたんだから。パチンコに小石を入れてヤツを打とう。するとなにやら不思議な力が加わる加わる(主人公談)。サイクロップスは失神したので、剣でとどめを刺してあげました。グシャッと。
それにしても・・・画面右方の井戸が気になる気になる。あまりにも気になってしまったため、投身自殺をはかりまたもや自殺数1カウントアップと。おとなしく井戸の左にあるハンドルをまわしてバケツをとりよせ、その中から「銀の手袋」をゲット。正面の扉に入る事にした。
入口が三つあるホールウェイに出た。左手前の部屋に入るも、これといってツッコミどころも自殺名所もなく、謎解きも簡単な為割愛。このクリアレポートを見ているにも関わらず、攻略を目指しているちょっとお気の毒な人達の為、必要入手アイテムだけ書いておきますんでご参考まで。
・めがね
・カギ6
・呪文「テラヨテラ」
・呪文「ヒカレタイヨウ」
・呪文「ミチヨヒラケ」
はい、以上です。私はホールウェイに戻り、隣(左奥)の入口に入った。するとどうやら実験室のようだ。耐え難い異臭が、正面のつぼより漂ってくる。私は意を決して、そのつぼにたたえられた液体をぺろりとなめてみた。
うわあ!その瞬間、なんと手から青い体毛が生えてきたではないか!主人公曰く、「このドロドロした液体には、体質を変えてしまう要素が含まれて」いるらしい。
普通あり得ない現象を、体質変化という言葉で簡単にかたづけてしまう主人公に乾杯。
体質とかそういう問題じゃないと切に思いつつも、どうやらこれといった障害でもないらしく、ゲームは先に進むようだ。今ここに、腕に青い毛をたたえた勇者が誕生した!
勇者どころか既に人間じゃねえ。
しかしあえて私は、こんな彼を今後も見守っていきたいと切望するのであった。当然彼の死にっぷりも。
この実験室、正面のツボだけじゃなく、他にも色々ありそうだと探りを入れた結果、せいすい、びん2をゲット。更に探索を続けると、左下の入口から変な生き物登場。
なんか妙ににやけてるように見えるこの生き物は、どうも「黒い犬」のようです。犬ってだけならまだしも、黒い、ですか。どうみても茶色ですけどねああああっ!気がついたら主人公殺されてるし!なんだこいつは。登場してまもなく主人公殺害ですか。予期せず主人公撃墜数1カウントアップ。とほほ。
多分もう取るもんも取ったんで、画面右方の入口らしきところへと足を踏み入れる事に。
真ん中に噴水がある庭園に出た。不自然にも噴水の上にフルートがあった。どうやらこの噴水の水は強い酸らしく、素手では取れない。サイクロップスの中庭で取った銀の手袋を装着し、難なく取ることが出来た。早速フルートを吹いてみると・・・あっ、こ、この笛の音は・・・
他のケムコゲーム音楽の使い回しじゃねえかオイ。
伝説のケムコクソゲー三部作のうちの一つ「ディジャブ」に使われていた音楽を使いまわしておきながら、主人公にその笛の音を「天使のささやき」と表現させてしまうケムコにもうメロメロ。
フルートを吹き終わると、木に穴があいてその中からリングをゲット。うーん・・・前々からずっと思ってきた事だし、これ言っちゃうとこのゲームの存在意義自体危ぶまれるかもしれないんですが・・・誰が何の為にこんな仕掛け残してるんですか。
シャドウゲイトって、前はどうだったか知りませんが、今やもう悪魔の巣窟なんでしょ?だったら主人公が進めないように改造しとけばいいじゃん。
ワーロックってのはアレか。馬鹿か。
魔法使いっぽい名前のくせに、馬鹿ってどういう事ですか。
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