2005,05,11 / 02:10
先週の土曜日、俺の中に棲みつくカラオケの虫がアホみたいに騒ぎ出したので、友人Kに電話して、2人で目一杯歌おうと誘った。
すると、明日朝早くから草野球があるのでダメだと、スポーツマンのKとしては割と普通なで返された。くそう。ここは何とか丸め込めないものか。
俺「野球?何時からあるんだよ?」
K「朝8時から。」
俺「おじいちゃんかお前は。」
K「まあそういうわけで今日は無理だな。」
俺「大丈夫大丈夫。早めに終わらせるから。」
K「いや無理。」
俺「・・・じゃあわかった。俺が半分持つからカラオケ代。」
K「うーん・・・それでもやっぱり無理だわ。」
俺「ちぇ。わかったよ。また今度な。」
K「半分出してくれるってのに、悪いね。」
切られました。まあ結局は断られました。断られたんですが・・・
「2人でのカラオケ代金を半分持つのは当たり前」という当たり前の事に気づかない友人K。
わーいやっぱり友人Kはすごいヤ!
2005,05,25 / 02:14
つーことでどうも。パチンコで10万勝って10万負けた元新人です所詮あぶく銭なんてこんなもん。
この間友人と遊んでいる時に、嫁からメールが入りました。
「甘いものと、酸っぱいもの買ってきて。」
なんでしょう、このなぞかけは。まあ大体嫁の言う「甘いもの」ってのはバナナオレとか、いちごオレとかその類である事はわかる。しかし・・・酸っぱいもの?私は友人と色々「酸っぱいもの」について討論した。
レモン?いやいや、そのまますぎるし、嫁はレモンを食わない。
梅干?いやいや、バナナオレに梅干はどう考えても合わなさ過ぎる。
酢?いやいや、酢を買ってきて欲しいのにわざわざ「酸っぱいもの」なんて言う輩はたたっ斬る。
つわり?いやいや、酸っぱいものを欲しがる理由を考えてどうする。
どんだけ考えても思い浮かびません。我々はギブアップし、友人が嫁に電話をかけて聞いてみました。
「んーとねえ、バナナオレと、飲むヨーグルトがいい!」
両方とも飲み物という、俺らの上を行く発想。
いや大して酸っぱくないし。むしろ甘いし。1リットルを1人で飲む気か。
2005,06,04 / 16:11
つーことでどうも。処理速度の生ぬるいパソコンで文章をうつと、処理速度がキーを打つスピードにおっついていないのを見て「ええい、反応速度がついてこないというのか!」とさながらニュータイプ気分元新人ですでも知識はオールドタイプ。
さて、表題の通り、面接してきました。俺がこの言葉を出すと「こいつまた会社やめたのか」などという想像をする既知の友人達の声が聞こえてきそうですがいやちがいますから!
今回は面接される側ではなく、する側になってきました。某会場にていろんな企業が集まって面接するというアレ。
今月来月と、親店オープンの為、社員全員バタバタしているのです。でも、新店オープンという事は、新たな人材も必要だという事。でも手が空いている社員がいない。そこで俺の出番です。
「まあアイツならヒマだろう」などという、容易に推測出来うるであろう理由にて、私めを面接官にご指名頂き、誠にありがとうございます畜生。俺だって親店オープンの準備のあおりを食らって色々な仕事を押し付けられて、自分のメイン仕事が出来ず、かつ身動き取れない状態なんですけどねまあいいや。
というわけで、俺と経理係長1名、事務係長1名の計3名で合同面接会とやらに行って参りました。うわ。下っ端俺だけじゃん。
どうも面接する前にあらかじめ募集をかけていたらしく、面接予約が20名以上!ほほー。ビーイほにゃららとか、デューなにがしとか、そんなもんに載せるよりずっと効率的かつローリスクじゃないですか。その20名以上プラス飛び込み参加を見込んで、新店の人材を全てまかなってしまおうか、という目論見。
はてさてそんなに上手くいくでしょうか・・・
続く
2005,06,07 / 16:13
つーことでどうも。ここんとこ数名の友人から「あそぼうぜー」メールが来るのはいいが、じゃあ明日遊ぼうとレスると「いや明日は空いてない」という返信が決まって来ます元新人ですその嫌がらせ流行ってんのかコラ。
じゃ、面接行った続きでも書きましょうかね。
そして会場についた我々は、早速面接の用意。あらかじめ用意されていた弊社の席に三名座り、面接者に読んでもらう資料と、記入してもらうプリントと筆記具を置いて、あとは予約している面接者が来るのを待つばかりとなった。
参加企業は全部で15〜6社程度だろうか。アパレル、音楽関係、外食系などなど様々な企業がひとつの会場に入っているのだが、ド○ールコーヒーとか、銀○こなど、有名どころも参加していた。
面接者が来る前に、私と経理係長とでチラチラと敵情視察。他企業がどのような面接を行っているか討論した。
経「やっぱ有名どころは若い娘が多いねえ。」
俺「いいっすねえ。ピチピチっすよ。」
経「うわ。4人とか同時にはべらせてるぜ、あそこ。」
俺「ウチも若い娘来ないっすかねえ。」
経「来るわけないけど、もし来たら俺が面接するからな!」
俺「うわ。ズルイっす。ズルイっす。俺やるっす。」
ええ。誰が何と言おうと
敵情視察ですけど何か問題でも。
そしてウチにも一人目の面接者登場。やっぱりオバチャンである。メイン面接官は経理係長。ほか二名は雑用なのだが、面接者ひとりと面接官3人・・・
これ、面接としていいのか?
まず資料に目を通してもらい、質問を受け付けた後、自己申告書に色々記入してもらい、もう一度質問を受け付けて、結果報告は一週間後である事を告げて終わり。
こちらからも質問を投げかけはするが、「通勤方法は?」「この時間帯は無理か?」「販売経験はあるか?」などといった事だけで、その他については大したことは聞いていない・・・
これ、面接としていいのか?
というかそもそも、面接官自体が
3人とも、保険の事は不明確な知識しかない。
3人とも、販売業務全般に従事していない。
後半の面接はペーペーの俺がメイン面接官。
実ははよ終わらせて帰りたい。
これ、面接としていいnいいはずがねえ。
続く
2005,06,08 / 16:16
つーことでどうも。ようやくPOPをン千枚作り終えたところで、ちょっとひといき元新人ですが何か問題でも。
別に3日に分けるまでもねえ面接話ですが、まあいいかげん今回で終わらせたいと思います。あ、ちなみに面接っつってもパートさん募集な。正社員だったらもうちょっとまともな面接するだろうなあ。おっけい?>ゆきぃ
やはり面接者が20名以上も集まるとなると、当然妙なオバチャンも出てくるわけで。面接トップバッターなご婦人から、おかしな事をほざいてらっしゃいました。
「朝はここらへん混むんで、10時以降の出勤がいいですー。」
「夜はすぐ暗くなるんで17時までには帰りたいなーと。」
帰れ。
時間帯はどうあれ、なんだその理由は。そういう事をイケシャアシャアと面接官に向かって言い放っちゃうところが、やっぱりオバチャンという生物は最強なのだろうなと推測させる要因であるわけでまあいいや次。
ちょっとふっくらした面立ちのご婦人。音符柄?のピンクのTシャツに、フレアーなスカート。うーん、すこぶるファニーな出で立ちでございますですわねえ。
履歴書を見ると、職歴が非常にさみしい。どうやら卒業後すぐに結婚して家に入ったらしく、仕事の経験は居酒屋1年程度。その点について質問してみた。
「えーとぉ、そこの居酒屋はお母さんの経営する居酒屋なんですー。」
「勤めてたっていうかー、お母さんのお手伝いって感じで通ってましたー。」
えーとぉ、おじょおちゃん、おいくつでちゅかー?
え?もうすぐ40?ウソだろ。そんな女性が面接の場で「お母さん」とか言うなよ。ねえ、かかりちょ・・・って、あれ、何ニヤニヤしてんすか?
「いやー、俺としては彼女は二重丸やなー。」
えぇ!?係長、こんなんが好みっすか!?いやいやいや係長的にはオッケーでも、会社的にはだめでしょう。あきらめてください。次。
婦人服関連は全くもって疎いんで、なんて表現すればいいのかよーわかりませんが、とりあえず40前半が着るようなもんではないような、若すぎる服を着たご婦人登場。あああ、もう10年若ければ・・・結構萌えな服装なのに・・・
そして手元にはシャネルのハンドバッグ
なんでウチ来たんだアンタ。
悪いことは言わん。帰ったほうがいい。なんでそんなブランドもん持ってる人が時給800円弱に食いついたのか皆目見当がつきませんが。あーもう次。
・・・そして、腰よりやや低めの机の上の書類に、立ちながら何か書いている女子高生の中身が見えそうで見えないという現場をガン見した後、経理係長と「見たか?」「ええ見ましたとも。」という会話をアイコンタクトオンリーで済ませ、気がつけば時間は17時。
あとは最後の面接をして帰るだけ。しかし17時を過ぎてもラストバッターが来ません。もうちょっとまってみよう。来ません。もうちょっとだけ。来ません。
最後の最後にすっぽかされましたよ畜生!
なんだよソレ!来ないなら来ないで連絡入れやがれボケェ!てめえのせいで俺らが帰るのが1時間も遅れちまったじゃねえかバーカバーカ!
・・・かくして、我々の面接は終わりを告げました。色々な主婦の方々を観察させて頂きましたが、実はこの面接には最大の問題点がありました。
俺らに人事権が一切ない、という事実。
結局は正式な人事担当が履歴書みて決めるんだと。この数時間は一体なんだったんだ。