お知らせ
■ゲーム実況やってます。 ニコニコ動画→こちら Youtube→こちら
1974,01,03 / 01:28
さて、いきなり前回のレポートの訂正から入ることにします。前回のレポートで
「とりあえずなんか無難っぽい、それでいてあまり他の人が選びそうにない人造鉄人タイプを選択」と説明していましたがやめました。
というのも、実はこのゲーム、頭・体・腕・足の各パーツを別々に設定できるようなのです。つまり、頭は「宇宙刑事タイプ」、体は「超能力者タイプ」なんていう事も可能なんです。・・・このシステムによって新たに生まれた電磁電人デンジー☆ペキンの雄姿を見よ!
ただのキチガイさんにクラスダウン。
やはりハーフパンツは失敗だったか。
若かりし日の長瀬を思い出します。まあいいや。このヒーローで全ストーリー貫き通す事に決定。さて、今度こそ本当にゲームスタート。
それっぽいタイトル画面から、オープニングテーマがスタート。しっかりと歌も入っています。オープニングが終わり、「突然変身!君がヒーロー」というタイトルが出た後、画面は一転。このゲームの舞台「只野市」の駅前広場で事件発生!ここではじめて
「悪の秘密結社ゲネス」がその姿を現します。仮面ライダーで言うと、ショッカーの役割にあたるであろう「ゲネソルジャー」と、彼らを統べる怪人が登場します。その名も
金融怪人ビッグバンマネー
素敵です。素敵過ぎます。ネーミングセンスがキラリと光るこのゲー
責任者出て来い。
手榴弾を撒き散らしながら街中を闊歩するゲネス達。そこに現れたのが「喫茶店HAPPY」のマスター
「結城幸次郎」。手榴弾を投げようとするゲネソルジャーの手首を捕まえたと思いきや、逆に投げられてしまいます。その後、ゲネソルジャーに囲まれる幸次郎。危ない!
そこに颯爽と現れた若者が、ゲネソルジャーに蹴りを一発!マスターを助けた!彼こそがこのゲームの主人公
「水原光一」である。倒れているマスターを抱き起こした!
あ、いや、寄りすぎだってば。
そのまま
特殊系ラブロマンスに発展しそうな勢いです。しかしいくら主人公でも、常人の5倍の身体能力を持つゲネソルジャーには歯がたたず、じりじりと追い詰められていきます。そこにこれまた颯爽と現れた、只野市を守る正義のヒロイン
「QTセイバー」!
スゲエ悪人ヅラです。
なんですかこの人。どうやってもヒロインには見えないんですが。しかし、危なかったマスターと光一を助けてくれました。やはり只野市のヒロインである事は間違いないようです。そんなこんなで、一応マスターの命の恩人にあたる光一は、喫茶店でコーヒーをご馳走になる事に。
結構安い命だなと思いつつも喫茶HAPPYへ。
そこで、HAPPYでバイト勤めのサヨちゃんを紹介される。ピッチピチのへそ出し19歳。軽く挨拶を交わし、コーヒーが出来るまでブラブラしてきてくれと言われたので、言われるままに只野市をブラブラ。数分後、そろそろコーヒーできたかなと喫茶店に戻ってみると、
マスターがいない!そして、
なぜか椅子に座りながら気絶しているサヨちゃん。せめて床に倒れてるか何かしてろよお前。
サヨちゃんを揺り起こす光一。一体何があったんだ!?
「マスターが、マスターがさらわれちゃった!」
な、なんだとォ!?
力一杯予想通りの展開だがそりゃ一大事だ!一体マスターはどこへ!?街の人々に聞き込みをすると、
「ヒゲの男が全身タイツ姿の男数名に、公園の方へ連れて行かれた」との事。危ないのでサヨちゃんを喫茶店に残し、一人公園に向かう光一。ここでアイキャッチが入りました。
これほど様にならないアイキャッチは初めてです。
どうあがいてもデンジー★ペキンはヒーローじゃないと思いながら、「只野銀行」の、
ナレーションまで入っている変に懲りすぎなCMムービーを見て、光一は公園へ。するとベンチ前で、ゲネソルジャー5名にマスターが囲まれているではありませんか!目の前で、ボコにされるマスター。キャー!マスター!くそう、ゲネスの連中め!
やる事が小さすぎです。
そもそも只野市という、決して大きくない街に居座って悪事を働く事事態小さいのに、単なる喫茶店のマスターをたった一人かっさらって公園でタコ殴りとは。小さすぎるのにも程があります。秘密結社のやることか。見るに見かねた光一は、マスターを救うべく、ゲネソルジャーに戦いを挑む!
ボコにされるのを黙ってみていたくせに戦いを挑む!
一発でノされてしまう光一。
変身してないからとはいえ、ザコキャラに一発くらってダウンというのはどうかと思うんですが番組的に。そしてその場に突っ伏して気絶してしまった光一。と、そこに、空から光一を包む光がさした!一体何が起こったのか!?光一とマスターの運命やいかに!?
※第一話の途中ですが、やたらと長くなりそうなので、予定を変更し、二部構成にさせて頂きます。ご了承下さい。
1974,01,04 / 01:39
ゲネソルジャー達にやられてしまった光一とマスター。そんな二人を、空から不思議な光が包み込んだ。宙に浮かび上がり、行き着いた先はその光を出していた宇宙船らしき乗り物。
その乗り物の内部で目を覚ます光一とマスター。目の前にはなんとも素っ頓狂なカモノハシ似の服を着た動物が。
アジャラの登場である。発する台詞という台詞の語尾に「カモ」をつけて話すこの小動物野郎は、どうやら宇宙人らしい。ゲネスの事もよく知っているようであった。そしてこの宇宙人は、光一に不思議なアイテムを与えてくれた。左手に光るフォースクリスタルである。
そう!変身能力だ!
早速言われるままに変身してみることに。光一は叫んだ。
「ジャスティスチェーンジ!」
教わりもせずに、しっかり変身モーションをとるあたりは定石通りといったところか。
力いっぱいそれっぽい変身シーン(BGMは主題歌)が終わり、遂に、遂に光一は変身能力を身につけたのである!これからが本当のはじまりだ!
アジャ「それ(フォースクリスタル)を使えば、常人をはるかに超える感覚と力を持つ・・・」
アジャ「電磁電人デンジー★ペキンに変身できるカモ!」
光 一「電磁電人デンジー★ペキンだって!?」
光一、かなりショックを受けてます。そりゃいきなりこんなカモカモうるせえ小動物に変なもんつけられて、挙句の果てに
「電磁電人デンジー★ペキン」なんつー訳わかんねえ名前のついたヒーローに変身できるなんて言われても。その後ぼそりとつぶやく光一。
光一「なんだか格好悪いような・・・」
こんな台詞を吐く主人公のヒーローモノなんて普通ありません。
そして結局そのまま元の場所に戻される光一とマスター。そこには未だにゲネソルジャー達がたむろっていました。「げっ!まだいやがったのか!」驚くマスター。当然です。
やる事小さい上にしつこい奴らです全く。そこで早速光一は電磁電(長いので略)に変身!ヒーローらしく、カッケエ決め台詞を!
「クールクールと冷たい時代を、ホットなソウルで熱くする!」
「電磁電人デンジー★ペキン、参上!」
・・・ちっとも決まってないよデンジー★ペキン。
この決まってない決め台詞を吐いている間、デンジー★ペキンは様々なアングルからアップで撮られます。バシーン!バシーン!バシーン!上空から!ローアングルから!真正面から!
どのアングルでもおかまいなしに変質オヤジ色爆裂なヒーロー、デンジー★ペキン。
一話で打ち切りになってもおかしくない勢いの中、ゲネソルジャーとの戦いが今始まっ(中略)ゲネソルジャーを倒した光一。次に倒すべき相手はいよいよ「金融怪人ビッグバンマネー」だ!しかし次は一体どこに現れるのか?再び街の人々に聞き込む光一。どうやら次のターゲットは銀行である事がわかった。そうはいかないぞビッグバンマネー!この俺がいる限り!光一は銀行へと急いだ!
既に銀行内を襲っていたビッグバンマネー。
遅い。遅すぎですデンジー★ペキン。未然に防げなくてどうすんだ馬鹿。仕方ない。奴が出てくるまで待つ事に。情けないヒーローだなオイ。待つこと数分。ようやくゲネス達が銀行から出てきた。既に銀行周りを取り囲んでいた警察の銃弾なぞ目もくれず、手榴弾を投げ放って追い払うゲネス達。もはやこの状況を打開できるのはデンジー★ペキンしかいない!と思ったら
なんでビルの屋上でつきもしない格好つけてんだアンタ。
「恥ずかしさ100万倍だけど、こうなりゃトコトンやってやるぜ!」
とか、高らかに笑いながら言い放つデンジー★ペキンに
ちょっとだけ漢を感じつつも、まずは露払いのゲネソルジャーとのバトルからスター(略)に勝利したデンジー★ペキン。もうゲネソルジャーなど赤子同然。デカイツラはさせないぜ!そしてビッグバンマネーとの一騎打ち!怪人はゲネソルジャーと違って、必殺技を持っています。この必殺技っつーのがかなりの曲者です。
怪人は、体力が3以下になってくると、二度まで必殺技を使ってきます。
当たると容赦なく一発KO。バトル終了。まさに読んで字のごとく。
つーかこんなところだけシビアにすんなナス。
しかも一話では、
主人公は必殺技を使うことが出来ないんです。怪人が使えて主人公が使えないなんてアリですか?とか言っているうちに、ビッグバンマネーが必殺技を使ってきました。ビッグバンマネーは、袋から出した札束を、頭のがまぐちに放り込み、腰を振り始めた!そしてドス低い不気味な声で叫んだ!来るぞ必殺技!
"マネーチェンジャー"
チャリチャリチャリチャリリーヌ。口から無数の五円玉を吐き続けるビッグバンマネー。
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・え?
これが必殺技ですか?こんなチンケな技が必
「ぐわああああああああああ!!」倒れるデンジー★ペキン。
ええーっ!?
おい!こんな技でやられるなよデンジー★ペキン!お前が倒れたら、一体誰が只野市をゲネスから救う事が出来
「ズギューーーーン」倒れるビッグバンマネー。そしてはるか遠方に見えるは、銃を撃ち放ったQTセイバー。
えええええーっ!?
そんなんアリ?アリなんですか?だったら最初から銃で倒せよQTセイバー!
アンタ最初と最後しか出てきてねえじゃんか。
かくして、ヒロインQTセイバーの手によって
オイシイところを持っていか ビッグバンマネーは倒され、一時の平穏を取り戻した只野市。そして
今までの苦労が水の泡な 光一、マスター。喫茶店でテレビを見ていると、ローカル美人キャスター
「結城やよい」が事件のあらましを説明している。
光 一「いいなあ、俺やよいさんのファンなんすよ。」
マスタ「結城やよい?それなら俺の娘だぞ。」
光 一「ええ!?本当ですか!?」
マスタ「ああ。本当だとも。ウチにも帰ってくるぞ。」
光 一「住み込みバイトとして働かせて下さい!」
ここに、あまりに露骨なヒーロー誕生。そしてバイトのサヨちゃんが「かわいいでしょー?」と新たなメンバーを連れてきた。光一に力を与えてくれたカモ野郎「アジャラ」だった。
「世話になるぞ、ヒゲ。」
いきなり現れてその台詞まわしはどうかと。素敵すぎますこのカモカモ言う宇宙人。(〜第一話・終〜)
1974,01,05 / 16:25
金融怪人ビッグバンマネーを倒して一時の平和を得た光一。だが、ゲネスの魔の手は、とどまる事を知らず、只野市に忍び寄る。
次に光一の耳に入ってきたのは、「若い女性が次々とさらわれている」という情報だった。まだ不確かではあるが、ゲネスによるものであろうという事は、流れ上安易に想像出来る。
銀行強盗→一市民暴行→ストーカーと
ますますやる事が小さくなる秘密結社ゲネス。
そんな時、喫茶店HAPPYに、町の人気者レポーター「結城やよい」登場。光一あこがれの人が目の前に!ここはクールに自己紹介と意気込む光一。
光 一「さすらいの男、光一だ!」
やよい「よろしく。」
軽く流される光一。というかお前のクールはそんな程度か。
どうやらやよいさんも、只野市きってのレポーターの名誉にかけ、ストーカー事件を解決すべく情報を追っているらしい。そしてその事件の目撃者「智世」が、サヨちゃんの友だちである為、智世がどこにいるかを聞くためにこの喫茶店に来たという。
ここでレポーターの卵であるらしい光一が黙っている訳がない。光一、やよいさんに直談判。
光 一「オレもついて行きます!」
やよい「ダメよ!仕事のジャマはしないで」
無下に断られる光一。ここまで邪険にされるヒーローも珍しい。しかし勝手についてくる分には構わないと、やよいさんから許可をもらい、光一も捜査に尽力する事となった。
本屋のバイトとしては
明らかに服装が浮いている智世に聞き込みをし、町の人からも情報を集め、どうやら町外れの洋館が怪しいと踏んだ光一。やよいの到着を待った後、洋館に踏み込もうとしたその時、洋館の扉が開き、妙な男が現れた。
妙というかイッてます。なんだこの変質者。
どうやらサイバネティクスという分野を研究している「タモン博士」という人物で、やよいの知り合いであるらしい。彼は今回の一件とは無関係らしいので、洋館を後にしようとしたその時!ゲネソルジャー達が現れた!戦闘体制に入る光一を、ゲネソルジャーはとり囲んだ。
ゲネ「俺達がゲネソルジャーだと知らないのか?」
光一「なに、ゲネソルジャーだと?」
本当に知らんのかい。
アンタ何度か戦ってるでしょうが。そんな事も知らずに本当にヒーローといえるのか?
しかしなぜここにゲネスの手が?一体この洋館に何があるというのか。光一とやよいの間にそんな疑問が生じていた。しかし今は絶体絶命のピンチ。デンジー☆ペキンに変身さえ出来れば、こんな奴ら目じゃないというのに!
今光一のすぐ近くには、タモン博士、そしてやよいがいる。こんなところで変身すれば、二人に正体がバレ
「ジャスティスチェーーーーーーンジ。」
って変身すんなや。
やよい「ええ!?デンジー☆ペキンの正体って光一君だったの!?」
二話にしてやよいさんに正体バレる。アンタ本当に正義のヒーローかよ。アジャラにも「正体バラすな」って言われてんだろがよ。確かにこのピンチは変身すりゃ簡単に乗り越えられるけどさ。もっとこう、他に手立てっつーもんはなかったんかよ。ヒーローとして。
そしてゲネソルジャー程度を相手にするにも決め台詞を吐くデンジー☆ペキン。
「愛知県にお住まいの 大地くん いつも応援ありがとう! 牛乳を飲むと大きくなれるぞ!」
変なところでテレビヒーローっぽいが、決して決まっていない決め台詞を吐いた後、ゲネソルジャーを軽く倒した光一に、タモン博士が何かを手渡した。何でも、今の光一と同じく、以前只野市を悪の手から守ったヒーロー
「ナイトレイド」より受け継いだものらしいのだ。
「必殺技チップ」という安易な名前であるそのアイテムを、フォースクリスタルにくっつけると、ようやく必殺技が使えるようになるという!よし、これでヒーローらしくなってきました。
だが、事件は振り出しに戻ってしまった。タモン博士と別れ、なすすべも無く只野駅前を歩く光一とやよい。するとやよいの背後に感じる、怪しい気配。しかし周りには誰もいない。気のせいかと思いつつ歩みを続ける二人。
すると突然やよいが空高く舞い上がった!
やよい「きゃああああああああっ!!」
光 一「やよいさん!!」
手が届かないほど高く舞い上がってしまったやよいの背後に、うっすらと透明な人影が!畜生!ゲネスの怪人か!?
しかし、しかしだやよいさん・・・
そんな無様な格好で連れさらわれるのはどうかと。
大股開きではしたない。ホラ、一応ヒロインなんだから。
光一は早速、駅前広場で周りの人に聞き込み。どうやらやよいさんは住宅街に飛んでいったらしい。足取りを追い、住宅街へと向かった光一。するとやよいさんの叫び声が!
その声を頼りに走る光一。やよいを襲っている怪人を発見!すぐさま止めにかかるが・・・
ウワァ。ゴキブリかよ。
変にツヤツヤに書き込まれたボディーに比べ、手抜きとしかいいようのない顔。しかも歩くと律儀に
カサカサ音が鳴りやがるこの「捜索怪人ゴキサーチ」を相手にしろというのか・・・
捜索怪人?まあいいや。
しかしその後ゲネソルジャーが出現。ゴキサーチに耳打ちしたと思うと、ゴキサーチは光一をほっといてどこかへ行ってしまう。またゲネソルジャーと戦うハメになりそうだと、何も気にせず
住宅街のど真ん中で変身してしまう光一。
もう何もいいません。言うだけ無駄っぽいです。何でもアリという方向でどうかひとつ。
当たり前のようにゲネソルジャーを倒し、ゴキサーチが向かった洋館に再び。どうやらゲネス達は、タモン博士の力を欲しているらしい。そうはさせまいと、光一はゴキサーチに戦いを挑む!
頭の突起より波動砲みたいなものを撃ち放つという、
ゴキブリとはなんら関係の無さそうな「フォーカスビーム」、透明になってこちらの目を欺き、背後より蹴りを一発食らわせるだけの、必殺技と呼ぶには
あまりにもヘタレすぎる「ゴキフラージュ」両方の必殺技をかわし、タモン博士より授かった必殺技を放つデンジー☆ペキン。
「ソードインパクト!」
その名に恥じる事無く、ゴキサーチを一発で葬り去りました。ああ、やっと必殺技らしい必殺技を拝むことが出来ました。とはいえ、剣で一閃するだけなんですが。
かくして、ストーカー事件は解決の目をみるのだった。あー疲れた(〜第二話・終〜)
1974,01,06 / 17:28
えー、当レポートも第五章にまで至ってしまいまして。とても言いづらいのですが・・・
このゲーム、プレイしていてかなり苦痛です。
一話、二話あたりは新鮮で良かったのですが、三話、四話と進むにつれ、「結局同じことの繰り返し」という事に気づいてしまいまして。今や当レポートを書くためだけにプレイしているような状況です。
つっつとクリアして解放されたいなんて思いつつプレイ。あの超クソゲー
「星をみるひと」のレポートを書いていた時を彷彿とさせます。
では続き。一話一話レポート書いていると膨大な量になってしまうので、ここからはある程度ハショッっていきたいと思いますのでご了承下さい。
今回は三話、四話をまとめてレポートしていく予定ですが、まずはその話ごとにつけられている「サブタイトル」をまずはご覧下さい。
第三話「ビタミン欠乏!野菜奪取作戦」
第四話「危ない!そのゲームには手を出すな」
どんどんパワーダウンしてくる悪事。
やる気削がれまくりです。ストーリーを進めていくにつれ、やる事なす事どんどん小さくなっていく秘密結社ゲネス。何やってんだアンタら。
まあとりあえず、第三話から追っていきましょう。
最近小じわが増えたと、ややブルーになっているゲネス幹部「ダークレディー」。彼女が思いついたのは「
菜食怪人ベジタブラス」に、只野市の野菜という野菜を全て食べさせ、ビタミン不足で街の人々の老化を早めるという自称完璧な作戦。
単なる個人的やっかみまで落ちた作戦。
悪役とはいえ、組織が動いて実践するような作戦ではありません。それでいいのかゲネス。
そしてベジタブラスは、只野市内の八百屋、スーパーを強襲。野菜という野菜を食べ尽くしていった。当然黙っているわけのないデンジー★ペキン。彼らの悪事を止めるべく、戦いを挑む。
そこでデンジー★ペキンの前に立ちはだかったのが、ゲネソルジャーのリーダー的存在「
ゲネコマンダー」。
なんと彼は、ゲネソルジャーの三倍強くて三倍働くらしい!もし彼らが数人で向かって来ようものなら、いくらデンジー★ペキンとはいえピンチなのでは!?
たった一人で戦いを挑む、男一匹ゲネコマンダー。
三倍強くて三倍働くが、
頭はかなり弱かったみたいです。ゲネソルジャーだって、いつも五人で立ち向かってくるというのに、三倍強いってだけで一人で戦うのはどうか。計算も出来んのかこいつは。
当然軽々とゲネコマンダーを倒し、ベジタブラスも新しい必殺技「パルサーショット」で悠々と粉砕。逃げ帰るベジタブラス&ゲネソルジャー達。
しかし彼らは、もっと野菜の食べられる場所へ向かっていたのだった!市場である。
警察とともに市場に乗り込んだデンジー★ペキン。するとなにやらベジタブラスの様子がおかしい。急に倒れこんでしまったのだ。
ベジタブラスのそばで、ダークレディーが不気味な笑みを浮かべている。一体どういう事だ?
「ベジタブラスには、他の怪人にはない第二形態があるのさ!」
な、なんだと!?そんな馬鹿な!!その時、ベジタブラスの体が二つに裂け、中から新しい怪人が出てきた!
ウワァ・・・。変態怪人て。
こんな変態、とっとと倒して次のストーリーに進みましょう。とはいえ、それっぽい倒し方をしないと視聴率はあがってくれません。具体的に言うと
相手の必殺技を二つとも避けた後、こちらの必殺技で倒す
というもの。やはり無駄に凝っているゲームシステム。仕方ないので、怪人の必殺技「クィーンビュート」をかわしはしたんですが
この避け方はいかがなものか。
なんで敵の攻撃避けるのに、
後ろを向いてポーズをとる必要があるんですか?
そしてこの変態もこちらの必殺技で倒し、ビタミン不足解決です。ここで第三話終了なんですが、その後に来た「視聴者からのお便り」で、こんな事言われてました。
「でも、そこまでやるんなら、野菜を栽培している所に直接行った方がよかったかも。」
視聴者にツッこまれる番組スタッフ。
ごもっとも。その通り。しかしそんなことでめげていては先に進めません。視聴者からのご意見をありがたく受け取りつつ、第四話へ。
喫茶HAPPYで仕事しながらテレビを見ている光一、マスター、サヨちゃん。すると意外なニュースがテレビから流れてきた。
「デンジー★ペキンが街中で恐喝の疑い」
勿論身に覚えのない光一。偽者を捕まえるべく、恐喝の現場である「住宅街」へと向かった。すると丁度偽者ペキンが街の人を襲っている現場に遭遇した!偽者に恐喝され、怯えながら一万円札を差し出す人。
「こんな札はいらねえんだよ!100円をあるだけ出すんだよぉ!ゴルァ!!」
あまりにも極小すぎます。しかもゴルァて。
その偽者を軽く倒した後、商店街にて聞き込み。なんでも、商店街のゲーセン「ブルースカイ」に出入りしている人達の様子がおかしいとの事なので、早速ブルースカイに向かった。
「ゲームやらせろー」「早く店あけろー」
不気味なうなり声をあげ、若者達がブルースカイの入り口前にたむろっている。確かに普通じゃない。まるでゲームを求めているゾンビみたいな、そんな若者達の様子を伺っていると、ブルースカイ開店。光一も若者達の後を追ってゲーセンに入っていった。
するとなぜかそこで、デンジー★ペキンの格好をした人がゲームをしているではないか!これは明らかに様子がおかしい!するとブルースカイにゲネスの怪人「
ゲーム怪人バグメイカー」が現れた!しかしこちらに気づいていないようだ。
「このゲームで遊んだ人間はトランス状態・・・つまり意識を失うのだ。」
つーか誰に説明してんだアンタ。
「デンジー★ペキンの格好にして街で暴れさせれば、ヤツの評判はガタ落ち!」
「売上金まで頂けるとは、なんて完璧な作戦だバグ!」
かなり小規模の只野市で稼げる売上などたかが知れてると思うんですが。
わかりました。もうわかりました。ゲネスってのがどんなに小さい組織か、よくわかりましたから。とりあえず倒させて下さいねこの馬鹿。
バグメイカーを当然の如く必殺技で倒すデンジー★ペキン。博士からもらったばかりの必殺技です。まあ、いくら種類があったって、このゲームにおいては
どの必殺技使っても敵一撃で死ぬんだから関係ないけどな。
バグメイカーを倒した後、やよいさんに呼ばれ、喫茶HAPPYに戻ることに。そこで、「デンジー★ペキンの正体が光一である事をやよいが知っている」という事実をマスターに知られてしまう。
マスタ「デンジー★ペキンの正体、やよいにもバレてるのか!?」
光 一「な、なり行き上・・・」
成り行きで正体バラすヒーローなど既にヒーローの資格はないと思われます。
そりゃ
アジャラも怒りますわ。
どうやらゲネスは「ゲネスソフト」という会社を設立し、例の洗脳ゲームで街中の人を操ろうとしているらしい。そしてその「ゲネゲー」が今日発売されるというのだ。
やよいは「ゲネスソフト」を追い、光一はゲネゲーを買おうとしている街の人達を止める事になった。
そして、ゲネゲーが発売される、商店街内の「アルマジロハウス」へと着いた光一。目の前には、ゲネゲー欲しさに並ぶ人々が。必死で購入を阻止しようとする光一。
光一「ゲネスはこのゲームで遊んだ人間を操って悪事を働かせようとしているんだ!」
客1「バッカじゃねえの?」
馬鹿なのは貴様だろナス。
大体、「ゲネスソフト」なんていう、そのまんまのメーカーの製品買うほうがどうかしてると思うんですが。散々ゲネスに苦い思いさせられてんだろがアンタら只野市民は。
結局店員に「営業妨害だ」と追い出される光一。そしてゲネゲーを買っていく愚かな馬鹿市民ども。こうなったら、やよいさんが追っている「ゲネスソフト」の場所を突き止めるしかない!
とりあえず、人が多い駅前広場で情報収集する事に。するとなにやら怪しい建物が。
ゲネスソフトバレバレ。
思いっきりゲネスマーク掲げてます。
しかもゲネスソフトって書いてます。
ここ以外に一体どこがあるというのか。つーかそもそもなんで誰も気づかないの。アホですか?アホなのですか?
とりあえずゲネスソフトの所在はつきとめたので、余裕かまして周りの人に聞き込み。するとどうやら、怪人があの会社に電車で通勤しているというのだ。
・・・電車で通勤?そんな馬鹿な。
あっ、ホントだ!ってコラ。
ゲネスという組織が、一体どういうところなのかサッパリわからなくなってきました。とはいえ、悪事を働いている事は確か。放ってはおけません。デンジー★ペキンに変身し、単独ゲネスソフトに乗り込む光一。
すると中では、怪人を筆頭とし、ゲネソルジャー達がゲームを作成していた!つーか・・・
・・・なんじゃこれ。
「めざせ百万本」て。
と、とにかく、新たに現れた怪人「バグメイカー2」を倒さ(中略)バグメイカーを倒したデンジー★ペキン。しかしまだ死んではいなかった。
「もうしませんからお許しを」と必死で命乞いするバグメイカー2。温情を与え、その場を去ろうとするペキン。
「わっはっは!ひっかかったな!」
と、背後からペキンに襲いかかろうとするバグメイカー2を、何者かが一刀両断!
明らかに主人公よりカッケエです。
ダークブレードと名乗るこの男は一体何者なのか。
そして、アルマジロハウスで光一の前に現れ、「人間なんぞ、命がけで救う価値があるのか?」と言い放って消えた謎の老紳士。
謎が謎を呼ぶ「電磁電人デンジー★ペキン」の、明日はどっちだ!?次回
「謎のボランティア?ゴミゴミ大作戦」
に、乞うご期待!
・・・期待できねえ。
1974,01,07 / 17:35
ふう、ようやく「正義の味方」第5話、第6話をクリアしました。残るはあと3話。皆様もう少しだけおつき合い下さいますよう、お願いいたします。
では、電磁電人デンジー★ペキン第5話「謎のボランティア?ゴミゴミ大作戦」の始まりです。
既に視聴率を
60%以上稼いでいるこの番組。
ファイティング原田の試合でもここまで稼げなかったろうに、それでも目標視聴率を稼がなければ即打ち切りらしい。
絶対この番組のプロデューサー無能です。
そもそもヒーローもんでそんな視聴率が稼げるのがすげえのに、なぜまだ打ち切りを考えますか。
紅白歌合戦でも今時そんな数字は叩き出せませんよ?
まあ何にせよ、これ以上視聴率を落とさず、順当にあげていけば打ち切りはまずないと思うので、話を戻すことに。
第5話がはじまったと同時に、新田刑事が喫茶HAPPYにかけこんできた。ただ事じゃなさそうな新田刑事の慌てぶり。
「おお、おおごとじゃい!ゲネスのヤツらが・・・」
遂に良い事しちゃってるゲネス。
はぁ?ゴミ集めですか?ゲネスも遂に改心したかと笑うマスターにサヨちゃん。もうお前らには相談しないと、怒って出ていってしまう新田刑事。確かに、今まで散々やってきたゲネスの事。ただ改心してゴミを集めだしたとはにわかには考えづらい。
光一は早速ゲネスの足取りを追うべく、次のゴミ収集場所である住宅街に向かった。
そこではゲネソルジャー達がゴミ収集車でゴミを集めていた。いつでも回収に来て、なおかつ無料のゴミ収集を行うゲネス。数日の間に主婦の人気をゲットしてしまったゲネス。
そこに我らがヒロインQTセイバー出現。ゴミを出そうとしている主婦達の前に立ちふさがった。
「ゲネスがどんな集団か、みんな知ってるでしょう?」
「そんな彼らが、ゴミを回収している・・・何かおかしいと思わない?」
まったくもってその通り。QTセイバーの言っている事は思いっきり正論であろう。だがしかし、この馬鹿主婦どもはこんな事を言いだしたのだ。
「私たちはゲネスさんの味方よ!」
「お呼びじゃないの!あっちいきなさいよ!」
そしてQTセイバーに空き缶やらゴミをぶつけるという有様。今まで散々助けてもらってるくせにこの仕打ち。ストーリー上ある程度誇大化しているのでしょうが、あまりにも自分勝手で醜い人間模様。
すこぶる実在しそうで怖いですこういう人種。
すぐさま駆け出し、QTセイバーの盾になるデンジー★ペキン。立ち去る主婦とゴミ収集車。デンジー★ペキンは更にゲネスの足取りを追うべく、駅前広場へと急いだ。
駅前広場のゴミ置き場で収集車を待つペキン。するとそこに新田刑事が現れた。何かいいアイディアがあるとの事で、ペキンはそれに従う事に・・・と、いきなりペキンをゴミ袋(黒)に入れてしまう新田。
なるほど!これで否応でもゴミ袋はペキンごと回収されて、ヤツらのアジトに行くことが出来る!ってちょっと待てや。
普通、ゴミ収集車って、そのままゴミを持っていったりはしないですよね?収集車後部についているローラーみたいなもので、粉々にしてから持っていきますよね?
ヒーローモノからホラー番組に早変わりですか?
しかし、このゴミ収集車、後ろが荷台になっていて、別にゴミを潰して持っていく訳ではない様子。いや、
そんな収集車の方が珍しいっつーの。
まあこれなら新田のアイディアもうまく行きそうです。早速収集車がやってきて、回収されるペキンinゴミ袋。そして新田刑事は収集車を尾行する事に。しかし・・・
車に乗ってくる事を忘れ、尾行出来ない新田刑事。
ボケてねえかこのジジィ。さっきもペキンを粉々にするところだったし。
なにはともあれ、アジト進入に成功したデンジー★ペキン。そこでゲネスの真の目的を知った。どうやらヤツらは、ゴミを燃やし続け、街中を灼熱地獄にし、かつ有害物質で寿命を縮めるという作戦を実行しているらしいのだ!
まあ、ストーカーや偽ペキンよりはマシな作戦ですな。
真相を知り怒るペキン。しかしゲネソルジャー達に見つかってしまい、戦うはいいがキリがなく、やむなく逃げる事に。
なんとかアジトを抜け出す事に成功したペキンは、次のゴミ回収予定場所、ホリディ通りに。すると既に人々は熱にやられ、バタバタと倒れていった。そこに現れたのが、今回の主犯
「焼却怪人ゴミバーナー」である!
うわっ、気持ち悪っ。
いざ神妙に勝負しろと構えるペキン。しかし何者かが銃でゴミバーナーを狙撃!逃げるようにその場を去るゴミバーナーとゲネソルジャー達。また貴様かQTセイバー。いっつもオイシイところばかりとっていきやがって。
つーか貴様が戦えナス。
仕方なくホリディ通りの人々に聞き込み。するとヤツらは公園に向かったらしく、そこには秘密の抜け穴があるらしい!早速公園に向かい、隠れて様子を見ることに。
すると先ほどのゲネソルジャーが公園の石碑にある抜け穴を出現させた!どうやら「ゲネゲネゲネゲネ」がキーワードらしい。ゲネソルジャーが去った後、ゲネゲネ言って再び抜け穴を出現させ、中に入っていくペキン。
抜け穴を利用してアジトにたどりつくと、新田刑事が捕まっていた!その人を解放しろと、ゴミバーナーに戦いを挑むペキン。
「この場所ならオレの力は10倍バーナー!」
といきまくゴミバーナー。その割には
他の怪人とほとんど強さが変わらないゴミバーナー。違う場所だったらおそらく
他の怪人の1/10の力であろうゴミバーナーなんぞに負けるわけがなく、軽々と必殺技をかわすペキン。
「バーニングスチーム!」
二つ目の必殺技を繰り出すゴミバーナー。そして軽々とかわすペキン。画面には「必殺技をかわした!」とメッセージが。
コレをかわしていると言い張るか。
そして博士からもらった、宇宙船まで召喚して変形させて撃つという
無茶な必殺技「グランバスター」で怪人をぶったおして一件落着と。
場面は変わって準備中の喫茶HAPPY。ようやくゆるやかになってきた暑さに、やよいとサヨちゃんは水着になってくつろいでいる。
やよいの大胆水着姿を見て、真っ赤になる主人公光一。しかし次の瞬間、カメラはとらえた!
股間をおさえてます。
い、イヤだ・・・イヤだよう!
もっこりするヒーローなんてヒーローって認めない!ぼぼぼ僕は認めないぞそんな夢のないヒーローなんて!
まあいいやメンドクセエ次。
ようやく第6話。「通話を聞くな!携帯洗脳作戦!」
サブタイトルから大体想像出来ますが、
まさにその通りです。タダで携帯配って只野市民を洗脳し、アジトに連れて行ってゲネソルジャーに改造するという作戦。
ここでマヌケなのが、その携帯の名前が
「ゲネフォン」、そして型番が
「GNS−01」というなんとも安直であるという事。
ゲネスソフトでまだ懲りてなかったのか只野市民。いい加減気づけよ馬鹿。
馬鹿な市民達は、軽々と洗脳されて、ゲネストラックに積み込まれていく。光一はそのトラックに
サヨちゃんが積まれるのを見てしまう。このままではサヨちゃんまでゲネソルジャーにされてしまう!急げ光一!
その前に、もはや恒例となった、博士からの新必殺技伝授。今度のは
「パワースライサー」。とりあえずどんな必殺技なのか、説明書きを見てみる。
「アージャパワーを真空波とともに敵へぶつける荒技。」
ふむふむ。今回の必殺技も使えそうだ・・・ってアレ?まだ続きがあるぞ?
「ひと振りで星を破壊できるパワーを秘めているぞ!」
秘めんなよそんなパワー。
たかがいち怪人を倒すのに、たったひとつの街を守るのに、そんな途方もねえパワーが必要なのかよ。怪人倒して星まで破壊してどうすんだ馬鹿。
まあ手加減して使うことにして、とにかく今はサヨちゃんが心配だ!急いで情報収集。
街の人々の話によれば、青果市場に怪しい人々がたむろっているとの事。ジャーナリストの卵、光一はここでピーンときた。
「青果市場を乗っ取って、秘密アジトにしているんだ!」
早速青果市場に急ぐ光一。どうやらビンゴのようである。青果市場地下に秘密アジト発見!デンジー★ペキンに変身し、乗り込む光一の前に、ダークレディーと一人のゲネコマンダーが立ちはだかる!
「改造されてすぐにゲネコマンダーに昇格したイキのいいやつ」
と彼女の言うそのゲネコマンダーは、実は
サヨちゃんのなれのはてだったのだ!くそうゲネスめどこまでも汚い!
しかし、タモン博士の話によると、改造された人々は元に戻せるとの事。サヨちゃん、すまない!ちょっとの間だけ我慢してくれ!
ここに、デンジー★ペキンとゲネコマンダーサヨちゃんとの戦いがはじまる!
しかしゲネコマンダーがペキンにかなうはずもなく、あっけなく倒されてしまうサヨちゃん。くっ、すまんサヨちゃん・・・
って決めポーズとんなや鬼畜。
次は貴様の番だ
ケータイ怪人モバイルデモン!貴様だけは許さ(略)モバイルデモンを倒し、タモン博士にサヨちゃんを戻してもらった。どうやらサヨちゃんは、ゲネコマンダーになっている間も意識があったらしく、またもやデンジー★ペキンの正体がバレてしまう。
何人に正体バレれば気が済みますかアナタは。
根っからのデンジー★ペキンファンであるサヨちゃん。喫茶店に戻った後、光一に「デンジー★ペキンと一緒に働けるなんてしあわせ♪」と抱きついてきた。
そしてただならぬ殺気に気づく光一。
怖っ。
突然の三角関係に光一は?ウフフ♪いったいどうなってしまうんでしょうねえ?
あ、いや、三角関係がじゃなくて、
主に俺が。まだ3話もあるのかよう。もう勘弁してください。