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1971,01,10 / 23:45
前回は石像にやられて死んだところで終わってるんで、未だ石像の部屋にいるんですが、うーん困ったぞ。相手は氷の魔物か。ん?氷?
だったら溶かしてしまえばいいじゃないか!俺はそれらしい呪文を使ってみた。
ヒカレタイヨウ!
ううっ、ま、まぶしい!敵を倒そうとして使った呪文で自分が目をやられてどうするか。うむむ。ようやく視力が回復してきたぞ。ヤツらはどうなった・・・ん?
よし!どうやらヤツらも目がくらんだようで、まだ立ち直ってなかった!この隙に右の入り口に入ってしまおう!
意図してた結果とは全く違ったけどまあいいや!
うわったった!うわあ!急いで逃げてきたせいか、俺は勢い余って溶岩に飛び込んではい死亡。たまには死なずに先進んでみたいという衝動にかられるも、このゲームは
「いかにして死ぬか」を楽しむゲームなので無理。クリアなんて単なるオマケみたいなもんです。
しかしこの溶岩地帯、まがまがしい石像が真ん中にあるだけで、向こうへの道がないんですけど・・・道・・・ミチ?まさか・・・
ミチヨヒラケ!
俺が呪文を唱えると、向こう側への道ができてしまった。うわーいそのまんまジャン!もういい。気にしない。気にするだけ無駄。そういうシステムなんだ、きっとそうだ。一回死ぬことが出来たし、先を急ごう。
でその先に鍾乳洞がありレバーが三本壁についてたんでスフィンクスの部屋にあった模様を参考にしてレバーを動かす前に穴に飛び込んだら
ガオーなんていうテンプレな奇声発するバケモン出てきて首跳ね飛ばされたがめげずに「ぎんのたま」ゲットその後バルコニーへ行って壁の上にあいている穴に光る棒を差し込んだら「まほうのふえ」が手に入ったんでその後バルコニーに行ったら
バルコニー崩れて一回死亡したがめげずにふくろから「金貨3枚」と「大きなコイン」をゲットんでそのまま橋が二本かかっている部屋へ移動っと。
・・・と、その前に、先ほどの「バルコニー崩れて死亡」について。本来ならば、転落死と想像出来ると思いますが、ここはいつもと一味違います。
なんと、バルコニーから落ちただけでは死にません。
まずバルコニーが崩れます。ワケもわからぬまま、主人公が転落します。しかし、その下は沼で、一度主人公は助かってしまうのです。
おお、助かったかと思いきや、なぜか巨大なワニがいて、結局食われておっ死んじまうと、こういうワケですね。
なぜここだけ死に段階を持たせるかさっぱりわかりませんが。
死に方にバリエーションを持たせてきているケムコに乾杯しつつ、はいここ。そういやまだ右の部屋には入ったことなかったな。この橋渡ろうとすると崩れちゃうし。
しかし今の俺には、その名前を見ただけで、「この橋で使うしかないだろ絶対」という薬品があるのだ。その名も・・・
「ミガルナール」
・・・。
・・・・・・。
どっかの風邪薬か緊急避難はしごみたいな、ストレートな名前をありがとう、シャドウゲイト。
予想を力いっぱい裏切らず、体が軽くなり、橋を渡った俺。すると中には、巨大な蛇が!
「ヒッ・・・ヒィッ!!大蛇だ!!とぐろをまいている!!」
凄い勢いでビビりまくる勇者。
「狭い洞穴の中にはとてつもない恐怖が待ち構えていた。」なんてな事も言っちゃってますオイオイ。
サイクロプスや鬼や狼女なんつーバケモンを平気で殺してきた人が蛇でびびってどうすんですか。
しかし、よく見るとどうやらこの大蛇は作り物らしい。ホッと一安心する勇者。
「馬鹿にしている!!大蛇はただの作り物だ。」
安心した途端に逆ギレ勇者こんなん勇者じゃねえ。
で、ここで先ほどバルコニーで手に入れた「まほうのふえ」を吹くと、大蛇の作り物はなぜか「まほうのつえ」にはやがわり。
何の脈絡もなく重要アイテムをゲットしてしまいました。
その後、ドアばっかりある宴会場に戻り、「カギ6」にて扉を開けて、奥へと入っていった。おお!なんかいかにも重要そうなアイテムが無造作に床に置かれている!俺がそのアイテムをとろうとしたそのとき・・・
突然目の前を火の玉が覆った!そしてその火の玉は、毒々しい魔物へと変化をとげた・・・毒々しい?単なる犬っころじゃねえか。そんな犬っころは無視してアイテムとって退散してしまおう。
・・・はい、当然無理でした。
というわけでまたもや撃墜数1回プラス。まだ死のバリエーションが尽きないのか。変なところで容量食わせてるゲームだな。そういえば使えそうで使ってないアイテム「せいすい」があったんで、この毒犬にぶつけてみました
あら消えちゃった。
思いのほか楽勝に「プラチナのホルン」を手に入れ、部屋の脇にあるはしごをのぼると、またもや・・・
「ひえええっ!!でっ出た!!」
ってよくビビる勇者様だなオイ。「ひいい」とか「ひええ」とかうるせえうるせえ。でもこのドラゴン、よく見ると・・・
結構なマヌケ面しておりますダサっ。
こんなドラゴンなんぞオノで一刀両断にしてやるあ、やっぱりダメなのね。じゃあドラゴンといえばやっぱり剣ってこれもダメか。うむむ・・・武器らしい武器は全部使ったが、ことごとく効かずに殺されまくる主人公。一体何を使えばこのドラゴンを倒すことが出来るのだろう・・・?
そして俺はふと、まだ使っていない道具がある事に気づいた。いや、でもこれは・・・武器じゃなさそうだし、いくらなんでも・・・ねえ。
アイテム名「ながれぼし」でドラゴン撃沈うわあ・・・
なんですかソレ?どういう都合のいいアイテムですか?どうやって倒せたんですか?売れてない個性派漫才コンビですか?
と、とにかく、マヌケ面ドラゴンをながれぼしで倒した勇者は、貴重品アイテムですよと言わんばかりにおかれている「たいようのいし」をゲットした。さあ、これで後は
あまぐもの杖をとるだ ワーロックを倒しに行くだけだ!
※今日の逝っちゃった回数・・・5回
【28】
【29】
【30】
【31】
【32】
シャドウゲイトやってみてえ!
1971,01,09 / 23:39
意味のない謎を投げかけられて無駄な時間を浪費してしまったが、いつまでもひきずっていても仕方ない。あからさまに怪しい梯子を登ってみる事にした・・・
また落ちたりしねえだろうなオイ?
じょ、女性が鎖で捕らえられている!こんな悪魔の巣窟になぜ人間の女性が!?その異様な光景に、勇者はつい、一言漏らしてしまうのだった。
「おおっ、いい女!!」
この状況でナイス気さくな一言ってボケェ!
勇者も所詮は一人の男とでも言いたいのか、いやでもその前に・・・
これをもってしていい女と断言するのは勇者たる勇気の証なのか。
とにかくこの女性を助けないと!勇者は半分使命で、半分下心で彼女の元へ向かった。しかし彼女はなんと、
狼女だったのだ!!このシチュエーションは決して生唾モノではなく、エモノを狙う獣の罠だったのだ!!うわーい!!
下心で死んでるやん。
あー、まあいいや。やり直し。えーと、狼女なのね。じゃあアレしかないじゃん。はい銀の矢。いとも簡単に死亡。とりあえず狼女の右上に落ちてるアイテムらしきものをとってみることにしますかね。
「いなずまを手に入れた。」
何とも豪快なアイテム名にただただ涙。
いなずまて。形ないもんをそのまま名前に採用しちゃいますか。せめて「いなずまの○○」とか接尾語つけろよ。まあ何にせよ重要っぽいアイテムも手に入れた事だし、先に進みますよ。宴会場にひとまずもどり、カギ4で扉をあけて、通路を歩いて右側の部屋に入りました。大分はしょってますが攻略サイトじゃないんで気にせんといて。
うーむ、なんかどことなく風格のある骨がちんざましている部屋に。王家か何かでしょうか。王家・・・王家?そういやそんな名前の杖持ってたな。空いてる左手に滑り込ませて、と。あっ、柱の紋章がスライドしてリングがはまるくぼみが出現。迷わずリングを収めると、王座が持ち上がって通路が出てきたんですが・・・
だから誰が何のためにこんな大がかりな仕掛け作ってんだよ。
こんなん、勇者に先に進んで下さいと言っているようなもんだろ。味方が勇者が進めるように作ったとしても凝りすぎ。もっと素直に進ませろや。はいはいわかりましたよ。とにかく先に進めばいいんでしょ?進まないと永遠に終わらないもんなこのレポートうわあ悪夢。
うわあ。いかにも怪しい暗い穴が左手に開いてるんですけど。これ、死んで下さいと言っているようなも(以下略)どでけえ岩が降ってきて下敷き。勇者死亡。ほらやっぱり。
あ、画面じゃわかりづらいかもしれませんが、一応正面にも通路があるんで、そっち行ってみます。
あ、来た来た。来ましたよ。禍々しい二体の石像。
自殺名所の臭いがギュンギュンします。
こういう時は何も考えずに正面の入口へまっしぐらキャーっ石像かと思ったら氷に包まれた魔物だったのねってそんな無茶な!あっけなく凍らされて死亡。
順調に死亡回数を増やしていく勇者。やっぱり勇者はこうでなくっちゃネ!
・・・ホント先に進まねえゲームだな。果たして何章まで続ければいいことやら。
※今日の逝っちゃった回数・・・3回
【25】
【26】
【27】
シャドウゲイトやってみてえ!
1971,01,08 / 23:32
前回は死ぬことを楽しんだだけで、ストーリー的に全く進んでなかったんで、今回はマジメに進行する事にします。えーと、噴水の中庭の先は行き止まりだったんで、ホールウェイまで戻って正面の扉を開けて入りました。
どうやら宴会場のようだ。そう見えなくても宴会場のようだ。けど・・・この部屋に入る前の画面切り替わりでちょっと違和感が。一度ホールウェイに戻って、また戻ってみると・・・ややっ!
カーペットに穴が開いている!しかし、画面が完全に切り替わると、カーペットの穴は閉じてしまった・・・ははーん。何かするとこのカーペットに穴開いて、アイテムやら仕掛けやらが出てくるっつー寸法ですか。そんなヒントをくれるなんて、なんてユーザーフレンドリーなゲームなんだ!
処理限界的なやむないネタバレをヒントとは言いません。
ひょっとして、今まで気付かなかっただけで至る所にこういうオチがあったかもしれませんがまあほっといて次行きましょう。そんな事がわかったところで
このゲームの理不尽なまでの難易度はさほど軽くもならんし。
まずは思う様あやしいカーペットからだ。さっきの画面を見るとナニをすればいいのか一目瞭然である。たいまつで燃やしてみた。ほら燃えた。下からカギ4が出てきた!
さすがである!やはり主人公は勇者なのだ!彼には何か謎めいた力が備わっているんだ!じゃなければ
都合良くカーペットの一部だけが燃えて炎が消えるなんて事があるはずがない!
カーペットめくれば済むだけなんていう我々の考えなど到底及ばないのだ!!
あーあほらし。つっつと先進みましょう。三つのうち、一番右の扉をカギ5を使って開け、先に進むことに。
ひいぃっ!す、スフィンク・・・ス・・・なのかこれ?なんか俺が知ってるスフィンクスより
モジャ公なんですが。こんなたてがみフッサリーでしたっけ?これじゃただの人面ライオンでは?
調べてみた。
エジプト・アッシリアなどにおける神殿・王宮・墳墓などを守護する人頭獅子(しし)身の巨大な石像。
ふーむ。頭が人間で体がライオンって事か。なるほどねえ。じゃああながち間違ってはいないわけね。ただ
ひどくハイカラな髪型をした人頭がたまたま乗っかっちゃった
ってだけなんだね。まあいいや。スフィンクスって事はアレだ。人語を解するわけだよね。ちょっと話しかけてみるか。あれ。なんか
こっちが言っている事が通じないみたいです。んじゃ仕方ない。後ろの階段登らせてもらいますよ。するとスフィンクスがこちらを睨んだ!
「誰だ私の許可なくここを通り抜けようとするのは・・・」
しゃべられるんじゃねえかボケ。
なーにシカトぶっこいてたんだコイツ。でもやはりこちらから話しても通じない。こっちの話は理解出来ないが、向こうからは話す事が出来るというなんとも不可解な設定なんでしょうか。こんなヤツは剣で一差しじゃ。
ぴゅうううううううっ。
・・・あれ?ここは・・・棺の部屋だ。げ。スフィンクスに飛ばされちまったって事かいや。あーもうめんどくせえなあ。仕方なく、ヤリでおっちんだ鬼がいた一本橋に向かった。すると・・・
げ。生きてやんのコイツ。しかもご丁寧に、ぶっ刺して差し上げたヤリまで持ってます。うわー、やべえなあ。怒ってるんだろうなあ。ごめんねー鬼くん。
「お前なんかと話す事はない!!帰れ帰れ!!」
って結構穏和な鬼だなオイ。
アナタを殺しかけた人間が今、アナタの目の前にいるんですヨ?なんでそんなちょっとすねっ気見せただけの罵倒でおさまるんですか?こんなバカには、とりあえず斧でも投げつけてやれ。
ああん死んでるやん。
こっちが攻撃する前にやりをぶっ刺されました。ち。こちらが使った武器を使い返されるとは迂闊な。ちなみに剣もパチンコも、武器という武器全て試しましたが全くダメでした。あっ、そういえば・・・まだ使ってない呪文がありました。
「レナニゼカ!!!」
主人公、風の力を借りて透明になったっぽいです。はいこれで大手をふって橋を渡れますね。いらん労力かけさせやがって。さっさとさっきのスフィンクスに会ってこよう。確かヤツは、主人公を飛ばす前に、何かなぞなぞっぽい事を吐いたような・・・
はい到着ー。またもやスフィンクスを無視して階段を上ろうすると、ヤツはひとつ質問をしてきた。
「お前が見れば、私もお前を見る。お前が右手をあげれば、私は左手をあげる。
お前が喋れば、私も声無く語る。その正体がお前にわかるか?」
くだらねえ・・・この勇者になんという愚問を。ここで答えを書くのもばかばかしいので、宴会場で手に入れたアイテムを差し出してやると、どうやら正解だったらしく、先に行くことが出来た。はーホントくだらねえ。
あ、でも万が一、万が一ね。答えわからない人っています?もしいるんだったら、そんなあなたにはこの言葉を贈ります。
もう一度小学校からやり直せ。
まさかいないとは思いますけどネ!
階段を上ると、観測室らしきところに出た。するとテーブルの上に
あからさまに巻物らしきものが。早速開いてみる。
「天体の観察。王座の星座は5年おきの夏ごとに現れる。それは他の土地への入り口となる」
ううむ。なんという意味深な言葉か。今まで見てきた巻物と違って、かなり難解な謎解きだ。それもそのはず。
クリアしても意味わからずじまい謎じゃねえええええよソレ!
なんとすさまじいゲームなのか。散々悩ませて結局ブラフってすげえオチだな。だからこんなあからさまにテーブルの上に配置したのか。俺は制作者の術中にまんまとハマってるって訳か。なんか無性に悔しいんですが。
今日は結局1回しか死ねなかったし。ちぇ。
※今日の逝っちゃった回数・・・1回
【24】
シャドウゲイトやってみてえ!
1971,01,07 / 23:26
今回は先に進む前に、ちょっと試してみたい事があります。クリアレポ中、初ではないかと思われる、
「訪問者からの情報をリアルタイムで確認」という試みをしてみようかと。
このゲームにおいて、「つかう」→「セルフ」は、自殺への近道なんですが、たいまつを使った事は一度しかなかったんですね。でも軽いやけどを負うだけで何もなかったんで、放置していたんです。すると当クリアレポを読んでいる訪問者の一人が
「いいから何回も使いやがれテメエ」
とか抜かすもんだから、やってみましたよ。ええ。
1回目。
「あちち!!手のひらに軽い火傷を負った。」
2回目。
「つっ!!さっきよりも火傷はひどくなったぞ!!」
3回目。
「ギャーッ!!髪の毛が、髪の毛が!!燃えている!!」
本当に死んでるやん。
髪の毛が。髪の毛が。二回繰り返す程あわてる勇者イェー。ナイス情報サンクス。ホントだ。死んでやんの。髪の毛から全身に火が燃えうつるまでたいまつを何の躊躇もなく使い続ける馬鹿王子様サイコー。
死んで然るべきだ馬鹿。
さすが自殺ゲーだ。楽しいったらありゃしねえ。これがクセとなり、色々なモンをセルフに使用してみる事にする。ええ。そりゃもう
ストーリーそっちのけで。
「つかう」→「たて」→「セルフ」
「期待したような事は起こらない。」
「つかう」→「こいし」→「セルフ」
「何も起こらない。」
「つかう」→「ドクロ」→「セルフ」
「何も起こらない。」
「つかう」→「もんしょう」→「セルフ」
「ムダな時間を費やしてしまった。」
キイイイイィィーッ!!
自殺どころか、なんも起こらないではないか畜生!いやいや、これくらいではめげません。もうちょっとだけ試してみる。
「つかう」→「リング」→「セルフ」
「何も起こらない。」
「つかう」→「しけんかん」→「セルフ」
「何も起こらない。」
「つかう」→「せいすい」→「セルフ」
「いや!!まてよ・・・やっぱりやめておこう。」
「つかう」→「ほうき」→「セルフ」
「クリンクリンクリンクリン・・・おでかけでsクキイイイイィィーッ!!
全くなんも起こらないではないかっつーか最後のは一体何だ馬鹿野郎!しかもほうきって結局
コレしか使い道ないではないか!謎解きとか全然関係ないではないか!そんなアイテム作るなボケェ!!
結局、武器以外にて主人公がセルフで死ねるアイテムは、「びん1」だけっぽいです。カギなんてセルフに使った日にゃ、
「鍵穴は見あたらない」などとご愁傷様な馬鹿台詞吐きやがるし。挙げ句の果てには
「しらべる」→「セルフ」
「私こそ真の勇者だ!!」
「馬鹿は死んでも治らない」とはよく言ったもんだ。
そうだよネ!今まで
19回も死んでおいて、まだ真の勇者とか吐いちゃうんだもんネ!まさにこのヘタレ勇者の為の言葉だなオイ。まだ
20回くらいは死ねる余力を持っているようで何よりです。
さて、ストーリーに戻る前に、まだ
自殺しきれていない感が否めない為、また当クリアレポ読者からのご要望もあり、いろんなところ探して自殺しまくってきましたのでご覧アレ。
ロープがほどけて転落死勇者。
冷め切っていない油に飛び込み溶け勇者。
折角消えた炎をたいまつで再燃させ焼死勇者。
強い酸をすごい量飲んで喉焼け勇者。
ぎゃははははは。今までだって結構死んでいるにも関わらず、まだこれだけ自殺名所が隠されていた事が滅法面白くて仕方ありません。なんかワーロックとかもうどうでもよくなってきますねここまで来ると。
「己の死に場所を探す勇者」ですか。おお!なんかカッコイイじゃん。それっぽいじゃん。少なくとも
「私こそ真の勇者だ!!」とか自分で言っちゃうイタイ人
よりずっと勇者っぽいヨ!
※今日の逝っちゃった回数・・・6回
【18】
【19】
【20】
【21】
【22】
【23】
シャドウゲイトやってみてえ!
1971,01,06 / 23:15
一本橋の部屋を抜けると、中庭に出た。あっ!さ、サイクロップスだ!このまま突っ込むと多分殺されるんだろうなとか思いつつも、つい突っ込みたい衝動にかられ、
主人公自殺数1カウントアップ。いや、倒しかたはわかってるんですよ。つーか誰でもわかると思うんですよ。
「これでサイクロップスを倒せ!」
とか書いてある扉を開けたら武器(パチンコ、剣)が入ってたんだから。パチンコに小石を入れてヤツを打とう。するとなにやら不思議な力が
加わる加わる(主人公談)。サイクロップスは失神したので、剣でとどめを刺してあげました。グシャッと。
それにしても・・・画面右方の井戸が気になる気になる。あまりにも気になってしまったため、投身自殺をはかり
またもや自殺数1カウントアップと。おとなしく井戸の左にあるハンドルをまわしてバケツをとりよせ、その中から「銀の手袋」をゲット。正面の扉に入る事にした。
入口が三つあるホールウェイに出た。左手前の部屋に入るも、これといってツッコミどころも
自殺名所もなく、謎解きも簡単な為割愛。このクリアレポートを見ているにも関わらず、攻略を目指しているちょっとお気の毒な人達の為、必要入手アイテムだけ書いておきますんでご参考まで。
・めがね
・カギ6
・呪文「テラヨテラ」
・呪文「ヒカレタイヨウ」
・呪文「ミチヨヒラケ」
はい、以上です。私はホールウェイに戻り、隣(左奥)の入口に入った。するとどうやら実験室のようだ。耐え難い異臭が、正面のつぼより漂ってくる。私は意を決して、そのつぼにたたえられた液体をぺろりとなめてみた。
うわあ!その瞬間、なんと手から
青い体毛が生えてきたではないか!主人公曰く、
「このドロドロした液体には、体質を変えてしまう要素が含まれて」いるらしい。
普通あり得ない現象を、体質変化という言葉で簡単にかたづけてしまう主人公に乾杯。
体質とかそういう問題じゃないと切に思いつつも、どうやらこれといった障害でもないらしく、ゲームは先に進むようだ。今ここに、腕に青い毛をたたえた勇者が誕生した!
勇者どころか既に人間じゃねえ。
しかしあえて私は、こんな彼を今後も見守っていきたいと切望するのであった。当然
彼の死にっぷりも。
この実験室、正面のツボだけじゃなく、他にも色々ありそうだと探りを入れた結果、せいすい、びん2をゲット。更に探索を続けると、左下の入口から変な生き物登場。
なんか妙ににやけてるように見えるこの生き物は、どうも「黒い犬」のようです。犬ってだけならまだしも、黒い、ですか。どうみても茶色ですけどねああああっ!
気がついたら主人公殺されてるし!なんだこいつは。登場してまもなく主人公殺害ですか。
予期せず主人公撃墜数1カウントアップ。とほほ。
多分もう取るもんも取ったんで、画面右方の入口らしきところへと足を踏み入れる事に。
真ん中に噴水がある庭園に出た。不自然にも噴水の上にフルートがあった。どうやらこの噴水の水は強い酸らしく、素手では取れない。サイクロップスの中庭で取った銀の手袋を装着し、難なく取ることが出来た。早速フルートを吹いてみると・・・あっ、こ、この笛の音は・・・
他のケムコゲーム音楽の使い回しじゃねえかオイ。
伝説のケムコクソゲー三部作のうちの一つ「ディジャブ」に使われていた音楽を使いまわしておきながら、主人公にその笛の音を
「天使のささやき」と表現させてしまうケムコにもうメロメロ。
フルートを吹き終わると、木に穴があいてその中からリングをゲット。うーん・・・前々からずっと思ってきた事だし、これ言っちゃうとこのゲームの存在意義自体危ぶまれるかもしれないんですが・・・
誰が何の為にこんな仕掛け残してるんですか。
シャドウゲイトって、前はどうだったか知りませんが、今やもう悪魔の巣窟なんでしょ?だったら主人公が進めないように改造しとけばいいじゃん。
ワーロックってのはアレか。馬鹿か。
魔法使いっぽい名前のくせに、馬鹿ってどういう事ですか。
※今日の逝っちゃった回数・・・3回
【15】
【16】
【17】
シャドウゲイトやってみてえ!